こんにちは!
37歳で妊活を始めることになった、PCOSで子宮後屈の 私の頭の中のブログ 管理人です(^^)!
前回に引き続き今回も、PCOS体質を改善できるかもしれない情報をみなさんと共有していきたいと思います!!
今回は、「漢方薬」編!!
みなさん、漢方薬、飲んでますか?
不妊治療でクリニックに行けば、PCOS患者に対しては生理周期を整える薬や排卵をうながす薬を処方されますよね。
ですがその薬を飲み続けたとしてもPCOS自体が改善されるわけではなく、排卵を促してくれる作用があったり生理周期を整えてくれる作用があるだけで、それは「PCOS自体の治療」とは言えません・・・
現代医学ではPCOSの治療法は確立されていないため、PCOSの不妊治療では薬で排卵をうながす方法が第一選択となるようです・・・。
もうこれ以上、薬ばっかりに頼りたくない!!
薬を飲んでもPCOSが治らないんだったら、より身体に優しそうな漢方薬で、PCOS体質に良いと言われるものはないのか・・・?
そんな考えになり、鬼の検索魔となったわたしがたどり着いたのが複数の漢方薬でした。
今回は、わたしと同じように「薬ばかりに頼りたくない人」や、「PCOS体質自体を改善していきたい」と考える人に、PCOSに良い効果を与えるとされる漢方薬について、わたしの体験談も含めてご紹介していきたいと思います!
それでは早速、いってみましょう(^^)/
PCOSに良いとされている漢方薬
PCOSに良いとされている漢方薬はいくつかあるのようなので、ざっとご紹介していきますね!
柴苓湯・温経湯・加味逍遙散・加味帰脾湯・半夏厚朴湯・当帰芍薬散など
出典:多嚢胞卵巣症候群に対する漢方の有効性について | 文献情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター (jst.go.jp)
漢方薬について調べていくと、どうやら飲む人の体質によって合う生薬が違うようで、この中でどの漢方薬を飲んだらいいかの判断は専門的なところで診てもらう必要がありそうでした。
わたしの場合
わたしはあらかじめ自分の漢方の体質がどれに当てはまるかインターネットで検索したり、LINEから無料で自分に合う漢方の体質をチェックできる「YOJO」を使ったりして漢方の体質チェックをしていたので、温経湯(うんけいとう)という漢方薬を試してみたいという意思が固まっていました。
そこから、漢方薬を処方してもらえる病院を自力で調べ「漢方薬を飲みたい」と申し出て、先生に診察してもらい、温経湯を処方してもらいました。
※近くに漢方薬を処方してくれる病院がない方や、探してもわからないとき、LINEから無料で漢方の体質診断ができる「YOJO」で体質診断をしてみるのがおすすめです。
「YOJO」では体質診断だけでなく、自分の体質に合った漢方薬を購入することもできます。
LINEを登録しておくとたまにクーポンも届くので、薬局で普通に買うより漢方薬をお得に買えます(^^)「YOJO」には薬剤師も居るため相談も可能です!
温経湯を飲んで、どうなった?
実際に、クリニックでレトロゾールを内服して3周期排卵を確認したあと、もう薬を飲みたくなかったのでレトロゾールを止め、温経湯しか飲まなかった周期も、ちゃんと排卵は起こってくれました。(基礎体温も2層になったし内診でも卵が確認できた)
PCOS自体が改善したわけではなさそうですが(内診で子宮を診てもらったら、まだ”ネックレスサイン”はありました・・・)、漢方薬を飲むことで自力で排卵を起こせるようになっているのなら、妊活としては成功!と言えるのではないでしょうか?
わたしは毎日3包、朝昼夜の食前に飲んでます。
市販で買うと割高なので病院で処方してもらうか、「YOJO」みたいなオンラインサービスを使うと定期購入で安く買えるかも。
ただし、何度も言いますが漢方薬はいろんな生薬をその人に合った量で配合されているので、どの漢方薬が合うかはあなたの体質によります。
だからわたしみたいに温経湯で排卵が起きることもあれば起きないこともあると思うので、一度病院で診てもらうか、専門的なところで診てもらってくださいね!!
温経湯を3か月続けてみたその後・・・
温経湯を飲み始めてから2周期は排卵が確認できたのですが、3周期目で排卵がなかなか起きず、少し様子を見ることになりました。
自分に合う漢方薬を見つけるのってむずかしい
それから2週間経ちましたが排卵が起こらず、クリニックの先生からは排卵をうながす薬を飲むことを勧められました。
でも、もし今、排卵をうながす薬を飲んで排卵が起きたとしても、体質改善がきちんとできていない感じがするので妊娠自体もしづらいのでは・・・?と思ったので、西洋医学の薬に頼る前に、今度は別の漢方を試してみることになりました。
柴苓湯を飲むことに!
そんなこんなで、今回試すことになったのが柴苓湯(さいれいとう)です。
こちらも食前に、朝昼晩の3回飲むことになっています。
柴苓湯はPCOSの治療ではもっともポピュラーな漢方薬とのことで、排卵が起こりにくいPCOS体質の人でも排卵をうながす薬と一緒に飲むことでしっかり排卵が起きたり、柴苓湯単体だけでも排卵が起こせるようになるという、PCOS体質を持つ人にはかなり期待できる漢方薬のようです。
柴苓湯はまだ飲み始めたばかりなので効果はわかりませんが、きちんと排卵が起こるようなことがあればまたこのブログで報告していきたいと思います(*^^)v
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回はPCOS体質の人が飲むと体質改善につながるかもしれない漢方薬について、わたしの体験談も含め記事にしてみました(^^)
PCOSは病気ではないけれど、体質のせいもあってなかなか排卵が起きません。
薬を飲めば排卵できるという場合、逆に言えば「薬を飲まないと排卵させることができない」、ということ。
本来は自力で排卵を起こせるのが理想ですよね。
漢方薬は薬とは違い、からだの不調を正してくれる効果もあるのではないかとたくさんの研究結果を見ていて思いました。
飲み続けることでじわじわと効果が出てくるものだと思うので、短期間ではなく月単位で、自分の体質に合う・合わないを確認していきたいところ。
※ただし、自分の体質にものすごく合わないというときは、飲み始めてからすぐに症状が出る方が多いようです。その場合は医師に相談を。
薬ばかりに頼るのではなく、からだの内側から体質改善をしていくことでPCOS体質を持っていても妊娠しやすいカラダに近づけていけるように、これからも漢方薬、続けていきたいと思います!
オーダーメイド漢方「YOJO」も、ぜひチェックしてみてくださいね!
>>オーダーメイド漢方「YOJO」 公式ホームページはこちらから最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
それではまた、お会いしましょう(^0^)/