こんにちは!
37歳で妊活を始めることになった、私の頭の中のブログ 管理人です\(^o^)/
前回の妊活記事、チェックしてもらえたでしょうか??
妊活で心配になるお金のこと、不安をとりのぞくため使える制度をまとめましたので是非チェックしてください(^^)!
不妊治療を始める前に知っておきたいお金の話。使える制度、民間の医療保険をチェックしよう!
今回は、妊活歴1年目のわたしがこれまでにやってきた妊活内容について、ざっくりとお話していきたいと思います!
この記事でざっくりとお話したあと、さらに詳しく掘り下げて続きを書いていく予定です(^^)
それでは早速、いってみましょう(^o^)/
まずは医療保険に加入!限度額認定証の申請!
不妊治療で婦人科に行く前に、まずはじめにやったのが「保険の見直し」!
そして、医療費が高額になったときのためのお守り、「高額療養費制度」を使えるように限度額認定証も、同じ時期に申請しました!
不妊治療を始める前に知っておきたいお金の話。使える制度、民間の医療保険をチェックしよう!
とりあえずこれで、私ぶろぐようこは武器(保険)と防具(限度額認定証)を手に入れた・・・!
ついにこれで、魔王を倒す(婦人科を受診する)準備が整ったぞ・・・!
待ってろよ魔王(不妊治療)・・・!
いざ不妊治療クリニックへ!
クリニック初診、問診、説明、検査・・・!
初めての不妊治療クリニック!
わたしは県内でも有名な不妊治療クリニックへ予約をし、初診だけは旦那さんと二人で受診しました。(旦那さんとは休みが合わないため初診の日だけは休みを合わせました。)
クリニックでは、不妊治療の流れについて説明を受けたあと、お互いに検査を受け(わたしは血液検査と内診、旦那さんは精液検査)、その日は終了。
検査結果が当日わかるものと数日たたないとわからないものがあったので、すぐにわかるもの以外は後日聞くことに。
そして同じ日の診察時、SNSであらかじめ調べていた、妊娠率を上げてくれると言われる「卵管造影検査」が気になっていたので先生に相談!(←妊活に前のめりになっていたわたしは、初診で初対面の先生に「卵管造影検査を受けたい」、と相談しました(笑))
先生はすんなり受け入れてくれて、次回受診時に卵管造影検査をすることに!
卵管造影検査、いざするとなるとちょっと怖いけど、善は急げって言うしね!
クリニック再診、卵管造影検査!
前回の検査結果を確認!
結果はいかに・・・!!
検査の結果、わたしも、旦那さんも特に異常なしとのこと・・・!
よかったぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・!
そして、初診時にやってみたいと自己申告した「卵管造影検査」をしてもらいました・・・!
なんでも、「卵管造影検査」をしたあと半年くらいは妊娠しやすくなるといわれるゴールデン期に入るらしい・・・!
これは是非ともあやかりたい・・・!(笑)
SNSでは痛いとウワサの卵管造影検査でしたが、わたしは卵管が詰まっていなかったのか?クリニックの先生の技術がすごいのか?あんまり痛みは感じませんでした(ホッ)
そしてその日の内診・検査結果を確認した先生から、多嚢胞性卵巣(PCOS)であることを知らされました・・・・!
どうりで、生理不順なわけだ・・・( ˊᵕˋ 😉
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは?
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS) → なんらかの原因により卵巣から卵子が排出できずに、卵巣のなかで卵子がとどまってしまう症状のことを言うそう。
卵子が排出されなかった月は排卵がないため生理が来ない。(すなわち妊娠もしにくい)
PCOSの診断基準は、
- 超音波検査で卵巣に卵子がネックレス状に並んで見えること
- 月経不順や無月経があること
- 血中男性ホルモン高値またはLHが高値で、FSHが正常であること
の3つの項目を満たせば診断されます。
超音波検査で、わたしの卵巣には両方の卵巣に排出されなかった卵子が9個ずつくらい見えたそうです・・・。
そして血液検査の結果、AMHの数値も高いしLHとFSHもPCOSの診断基準通りでした・・・。
まさか自分がPCOSだったなんて・・・!
「”PCOS”は体質」だ
でも、クリニックの先生が言うには「PCOSは体質だから、排卵さえ出来れば妊娠は可能です」とのこと・・・!
だからそんなに重く考えなくていいよ、という意味に解釈しました(←今まで言ってなかったけど、わたしはかなりのプラス思考です(笑))
なんでも、PCOSになる原因は不明で、治療法もまだないとのこと。
なのでこれからは、PCOSとうまく付き合っていきながらの妊活になりそうです・・・!
とりあえず生理不順の原因がわかっただけでも良しとしよう!(^^)
さすがプラス思考!
わたしの生理不順の歴史
思えば、かなり前から生理不順だったような気がします・・・(もはや覚えてない)
20代前半の頃、あまりにも長いこと生理が来ないので、重い腰をやっと上げて初めて婦人科を受診しました。
当時診てくれた先生は、「卵巣がまだ成長しきってないからだね」と言って、「ほっとけば治る」と漢方薬を処方してもらった記憶が。
・・・結果、ほっといても治ってないのだけど( ˊᵕˋ 😉
そのときは詳しい血液検査はしておらずPCOSの診断はされていないので、恐らくそのあとにPCOSの症状が出たのだと思われます。・・・わからないけど。
昔のことすぎて覚えてないけど、このとき、処方された漢方薬(たぶん当帰芍薬散)を飲み終わっても生理不順は治りませんでした・・・。
その後、30代に入っても生理不順は治らず
ずっと長い間生理不順と付き合ってきたわたし。
生理は毎月来ないものだとすら思ってました(意識低すぎ)( ̄∇ ̄;)
来ても3ヶ月に1回とか、半年に1回とかのときもあったな・・・(遠い目)
そのことで特に危機感を感じたりはしていなかったけど、妊活を始めるにあたって、やっぱりちゃんと生理が来ないっていうのはからだの異常なんだと認識するようになりました。
これからはちゃんとみていこう、からだのこと。
排卵が起きないので、レトロゾールを処方される
PCOS体質なわたしの場合、普通に生活していても自力で排卵しないので、通っていたクリニックでは排卵をうながす薬を処方されました。
それが「レトロゾール」という薬。
担当医の話によると、レトロゾールはわりかし最近PCOS治療に認可された薬で、他の排卵をうながす薬に比べると子宮内膜を薄くする副作用がないらしいです。(よく聞くクロミッドとかは、子宮内膜を薄くするという副作用があるそう。飲んだことないからわからんけど。)
ということで、本来は生理周期5日目??くらいから飲み始めるレトロゾールを、クリニック受診のタイミング的に生理が終わってからの受診だったため、薬をもらったその日から5日間、毎朝1錠ずつ飲んでください、ということで5日間の服用を開始!
はたして、薬はうまく効いてちゃんと排卵が起こるのか・・・?!
レトロゾール1錠×5日で、無事に排卵を確認◎
とりあえず、薬の効果はちゃんと出たようでひと安心。
レトロゾールを服用することで卵ちゃんはちゃんと育ってくれていたようで、クリニックの超音波検査で卵ちゃんの大きさを診てくれた先生から「だいたいこの日くらいでタイミングを取ってください」と排卵日を予想してもらい、タイミング法での妊活がスタート!
その後、生理3周期にわたってレトロゾールでタイミング法を行うも、授からず。
3周期にわたってレトロゾールでタイミング法を行ったものの結果が出ていないため、薬のちからに頼るのではなく、PCOSの体質を根本的に改善していったほうがいいのでは…?という考えに・・・。(そもそも、もともとあんまり薬とか飲みたくないタイプです、わたし。できればより自然に授かりたい😂え?みんなそうだよね????)
体質改善を考え、クリニックを転院!
いろいろ調べた結果、漢方薬を処方してもらえるクリニックに転院することを決意!
なんとなくだけど、お薬よりも漢方薬のほうが身体に優しそう ※個人の主観です
わたし調べるの大好き人間なのですが、ネットでPCOS情報を検索していたら、「PCOS体質の人に漢方薬の温経湯(うんけいとう)を処方したら症状が改善した」という内容の論文を見つけ、このまま薬を飲み続けるよりも、少しでも体質改善に繋がるなら…と、その漢方薬を試してみたくなったので、いてもたってもいられず、転院することにしました🤣(こーゆーときの行動は早いw)
温経湯でも、無事に排卵を確認◎
漢方薬を処方してもらえるクリニックで希望通り温経湯を処方してもらい、またタイミング法で様子を見ることに。
この頃から、先生に言われたのもあって、やっと基礎体温をつけ始める。(←おそいw)
漢方薬を飲み続けつつ基礎体温&超音波検査で卵ちゃんの状態を診てもらうと、「排卵に向かって大きくなってきている」とのこと!
漢方薬でも、ちゃんと排卵が起こせる!ということがわかって一安心!(転院してよかった)
そこで、先生にタイミングを取る日を教えてもらいタイミングを取ってみるも、またしても授からず・・・。
でもでも、薬ではなく漢方薬でも排卵が起こせるということがわかったので、それだけでも大きな進歩となりました!(薬を飲み続けてもPCOS体質が治らないなら、薬を飲み続ける意味がない。その代わりに自分に合う漢方薬だったり、この体質に合うものをみつけてPCOS体質自体の改善をしていきたいと考えています!治療法はないとは言われたけど、PCOSでも妊娠・出産してる人はたくさん居るわけだし、探せばきっと自分に合うものがあるって信じてます!!)
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漢方薬ってその人の体質によっていろんな生薬を配合して作られるもの。だからこそ、じぶんに合ったものを服用することが大事!!
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一番はじめのクリニックではひとことも言われなかったけど、漢方薬を処方してもらえるクリニックに転院してわかったこと。
どうやらわたしは、子宮後屈らしい・・・!
(子宮前屈の人のほうが一般的らしい。)
子宮後屈だからといって妊娠しにくいとかはないらしいのですが、子宮後屈の人はタイミングを取ったあとうつ伏せに寝るといいとかいう話もあるので、自分が子宮後屈だってこと、もっと早く知りたかったな・・・ってのはあるよね(;・∀・)いままでタイミング法してきた意味よ・・・(自分が子宮後屈って知らなかったから、タイミング取ったあと普通にあおむけで寝てたw)
最初のクリニックの先生は子宮後屈だなんてひとことも言ってなかったので、まじで自分に合うクリニックだったり、話しやすい先生が居る病院を見つけるのって大事だなって思いました・・・(最初のクリニックの先生は忙しそうでいろいろ細かいこと聞けなかったってのもあった)
なのでみなさんも、最初に行ったクリニックの先生が「ん?」って感じだったら、転院も視野に入れて活動してみてくださいね!!
まじで、病院によって、いろいろ、ぜんぜん、違うから!!😂(切実w)
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、いままでわたしがやってきた妊活のことをざっくりとお話してみました!
ここまででわかったこと!(わたしの体質編)
- PCOSだった
- 子宮後屈だった
- レトロゾールで排卵があった
- 漢方薬の温経湯でも排卵があった
これはなんにでも言えることではあるのですが、薬にも漢方薬にも、自分の体質に合う合わないはどうしてもあると思うので、わたしの体質に似ている、という方でも同じ結果にならないこともあると思います。
でも、これからは、同じようにPCOS体質の方に参考になるような情報を発信していけたらと思っているので、良かったらまた見にきてもらえると嬉しいです(^^)
長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた、お会いしましょう\(^o^)/