髪を毎日洗わないという選択。毎日洗わなくていいと思う理由を考えてみた。【頭皮環境改善】

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突然ですが、みなさんは毎日髪を洗いますか?

わたしは、毎日洗う必要はないと思っています。

こんなことを言うと、「え?毎日髪を洗わないなんて不潔!」と思われてしまうかもしれませんが、いまのところ、自分史上最大で頭皮環境が良いです。

今回は、わたしがなぜ、「毎日髪を洗う必要がない」と思ったのか、その理由を書いていきたいと思います。

それでは早速、いってみましょう!

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そもそも、毎日髪を洗うようになったのはここ何十年かのこと

小さいころから、”髪を毎日洗うことが常識だ”と頭の中に植え付けられて育った私たちは、当たり前のように流れるテレビCMでシャンプーやトリートメントの広告を目にして、「これを使えばキレイな髪になれる」と、”外から無条件で入ってくる情報”に惑わされているように思います。

そもそも、髪を毎日洗うようになったのは、いつからなんでしょうか?

シャンプーの歴史を紐解いてみると、1950年(戦後)頃までは、髪を洗うのは1か月に1度くらいの頻度だったそうで、毎日髪を洗うようになったのは1960年代に家庭用の内風呂が広く普及するようになってからだそう。

そのころから液体シャンプーが登場し、それまで、”髪を水で洗う”という概念がなかった日本人に、”シャンプーで髪を洗う”という「新しい常識」が作られていったのです。

1960年代から液体シャンプーが普及して、毎日髪を洗うようになった、ということは、日本人が毎日シャンプーをするようになった歴史としては、まだまだ浅いことがわかります。

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海外の人はどうなのか?

日本人は海外に比べて”キレイ好き”だと言われています。

日本人は、海外に比べてお風呂に入る頻度も多いし、お風呂やシャワーを浴びたら必ず髪を洗う、というところが海外と比べてキレイ好きである、といわれる理由の一つです。

少し調べてみたのですが、海外の方の多くは、毎日シャワーは浴びたとしても、髪を洗うのは2~3日に1回とかなのだそう。

海外セレブですら2~3日にしか髪を洗っていないというのだから驚きですよね。

この考え方って日本ではあまり浸透していなくて、人前で「私は毎日髪を洗っていません」なんて言ってみようものなら、相手に”不潔だ”と思われてしまいそうだ・・・、と安易に予想できてしまうところが、なんでも周りに合わせてしまう日本人ならではの文化。

それがいいか悪いかは今は置いておいて、世間の目がどうであれ、周りの人の常識にとらわれる必要はないと思っています。

あなたはあなたが”良い”と思ったことを続けていけばいいし、誰かの目を気にすることはありません。

これは「毎日髪を洗うかどうか」だけに限らず、すべてのことに言えるのですが、無理に周りに合わせる必要って、ないと思う。

あなたはあなたなりの”正解”を、生きている間に追求していけばいいだけです。

周りの人の目を気にすることは全くないですよ。

髪を毎日洗わなくたって、自分が納得してそうしているなら、それでいいのではないでしょうか。

と、わたしはそんな風に思います!

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洗いすぎも良くないのでは?と思う

例えば、冬の寒い時期に、温かいお湯で食器を洗っていると、手がカサカサになったりしませんか?

これは極端な例えかもしれませんが、何度も同じところを洗うと、その部分だけ乾燥したり、荒れたりしてしまいます。

筆者は、同じようなことが頭皮でも起きるのではないか?と考えていて、もちろん頭皮や髪の汚れを落とすことは必要ですが、シャンプーの種類によっては、食器用洗剤と同じくらいの洗浄力がある、洗浄力が強すぎる商品が存在しています。

そんなシャンプーで頭皮を洗い続けているんだとしたら・・・

頭皮が乾燥したり、何かしらのトラブルが起きそうな気がしますよね。

顔の皮膚も、頭皮も、繋がっている一枚の皮膚です。

どこかしらにトラブルが起こると、それはいつしか身体全体に影響してくるのではないかと思うので、健康で美しい身体を保つためにも、自分が普段使うものについてはしっかりと選んでいきたいと思っています。


筆者は市販のシャンプーの洗浄力や香りに納得いくものを見つけられなかったので、現在はシャンプーを手作りして使っています。

手作りといってもシャンプー素地にアロマオイルを入れればすぐに作れるので、ナチュラルなシャンプーを試してみたい方は一度作ってみるのもいいかもしれません。 → 簡単!手作りシャンプーの作り方【無添加シャンプーにアロマオイルを混ぜるだけ】

頭皮環境の改善を狙える(と思っている)

頻繁に洗わないことで頭皮がべたついてしまって気持ち悪くなるなら、洗ったほうがいいと思います。
ですが、特にべたついたりしないのなら、わざわざ頭皮に刺激を与えるようなことはしなくていいのではないか、と筆者は思います。

洗浄力の強いシャンプーは、頭皮に必要な油分まで洗い流してしまい、結果的に頭皮の環境を悪くしてしまうのではないかと考えます。
毎日洗わないのなら、洗わない間は頭皮を休ませることができます

スーパーやドラッグストアなどで販売されている市販のシャンプーには、台所用洗剤の洗浄成分と同じくらい強力な薬品を配合しているものもたくさん売られています。

今となっては有名になってきていますが、ラウリル硫酸Naや、ジメチコンなど、頭皮や髪に悪い成分を悪びれもせず配合している販売会社なんてたくさんあります。

「これを使えば髪がサラツヤになる」とか、「ハリ、コシを取り戻せる」などの聞こえのいい宣伝文句を鵜吞みにしても、シャンプー解析サイトなどで見てみるとボロクソに書かれている商品が非常に多いのも事実です。

フケが出るのも、頭皮がべたつくのも、もしかしたらあなたの使っているそのシャンプーのせいかもしれません。

無添加のシャンプーに変えてみたり、「湯シャン」を試してみたり、方法はいろいろありますが、一番は刺激の少ないシャンプーを使用するのが頭皮にも髪にもいいと思います。

低刺激のシャンプーに変えて、髪を洗う頻度を落としてみたら、頭皮から自然に分泌されるいい油が落ち着いて、頭皮環境も良くなるのでは?と思っています。

現在のシャンプーの頻度は?

シャンプーを手作りするようになってから、フケも出ないしかゆみもないし、頭皮がべたつくこともなくなったので、頭皮環境が落ち着いているんだと思います。

以前は私も、毎日シャンプーをしていました。

ですが現在は、週に2~3回、多くても3日に1回くらいの頻度です。

シャンプーを手作りするようになって洗う頻度を少なくしてから、正直、髪を洗うのは週に一回でもいけるのではないかと思うくらい頭皮の状態が良くなりました

先日も同僚に、「○○さんの髪はツヤツヤだね!」と褒められました。

シャンプーを変えたくらいで、特に何もしていないのですが。

毎日スタイリング剤を使わないのであれば、毎日シャンプーをする必要はないと思います。

その分、ガス代も水道代も電気代も浮きます。それにシャンプーを流した水を発生させないので地球環境のためにもなりますね。

現在は、無添加のシャンプー素地にアロマオイルを混ぜるだけの”手作りシャンプー”を使っていますが、アロマの香りにとても癒されるので、髪を洗う日が楽しみになっています。

シャンプー問題に限らずすべてに言えることですが、世間の目や、周りの人の意見は気にしなくていいと本当に思います。

自分自身が、本当に心地よいと感じることを、追求していきましょう。


手作りシャンプーの作り方はコチラ → 無添加シャンプーにアロマオイルを混ぜて手作りシャンプーを作ろう

手作りに抵抗がある方はこんな商品も。

≪ 「DENIS TOKYO」お試しサイズを期間限定&送料込みで1000円 ≫
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3.オーガニックヘンプオイル配合で地肌と髪を健康に

ともあれ、わたしは手作りを一番おすすめしますけどね!
こちらはオーガニックのエイジングケアシャンプーなので、気になった方はチェックしてみてくださいね(^^)

わたしはこれからも、「自分にとって心地いい選択」をしていくつもりです!

どうかみなさんも、同じように「自分にとって心地いい選択」ができますように、願っています(^^)

それではまた、お会いしましょう♪

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