美容室帰り、仕上がりに納得いかないときは自分で切るのもいいかもよ、って話

スポンサーリンク

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

こんにちは!

この長い長い人生において、自分でもできそうなことは自分で挑戦してみたい!と考えている、私の頭の中のブログ 管理人です!

さて、みなさんは、美容室に行って家に帰ったら、鏡の前で新しいヘアスタイルをチェックしませんか?

何を隠そう、わたしはめちゃくちゃチェックするタイプの人間です

洗面所の鏡の前に立ち、手かがみを片手に、後ろ姿から横のシルエット、ななめから見た角度のヘアスタイルまでくまなくチェックします!

美容室ですべての工程が終わったあとに完成したヘアスタイルの後ろ姿を見せてもらえますが、一瞬だけだしそのとき細かいところまでは気が付かないですからね。

あらためて自宅でチェックしてみると、たまーに、「あ、ここ変だな」って思ってしまう部分を見つけることがあります。(美容室で自分の思い通りの髪型にしてもらうのってなかなか難しいですよね・・・これってわたしだけ?(;´Д`))

「この部分がもう少し短かったらもっと可愛くなるのに・・・」とか、「ここはもう少し量を減らしたほうが可愛くなりそうなんだけどな・・・」という部分をみつけて、つまんで確認して、シルエットが良くなることを確認。そしたら・・・

自分でカットしてみませんか?

そう、セルフカットに挑戦してみるんです!

現在はどうなのかわかりませんが、いまから10年ほど前、おしゃれで有名なタレントYOUさんも「自分の髪は自分で切っている」と公言していたそうです。

あのおしゃれなヘアスタイルのYOUさんでさえセルフカットしているのなら、一般人のわたしたちがセルフカットしたとしてもなんらおかしな話ではありませんよね。

むしろ、いままで「髪は美容師さんに切ってもらうもの」という固定概念が根強かったせいで、「髪は自分で切ってはいけない」と思い込んでいました。

そりゃあ、仕上がりの差は多少あれど、自分の髪なんだから自分で切ってもいいし、結果がどうあれ自己責任

それに、長い長いこの人生の中で、一度くらい、「自分の髪を自分で切ることに挑戦してみる」のも楽しそうだと思いました。(^^)

と、なんだかおおげさに書いてしまいましたが、今回は美容室帰りのわたしが、”美容室帰りでも気に入らない部分”のセルフカットをした話なので、髪全体を切ったわけではないです。なので規模的にはとても小範囲(笑)

でも、「ちょっと気に入らない」部分があるとき、「自分で微調整をする」という選択肢を持っていると無駄なお金を使わずに済むし、おうちでちゃちゃっと済ませられるし、それで可愛くなれたら嬉しいし・・・と、いいことだらけ!

今回はそんな、美容師さんに髪を切ってもらったけど、仕上がりがイマイチだったので自分で微調整してみた話を、使った道具や大変だったことを含めてくわしく話していきたいと思います(^^)

スポンサーリンク

結論、セルフカットってしんどい(笑)

それでは先に結論から申し上げますと・・・・・

セルフカットって、まじでしんどいです!!!!(笑)

いやいや、ここまでの流れだと「セルフカットめっちゃいいよ!」的な流れだったじゃん!っとお𠮟りを受けてしまいそうなんですが・・・(;´∀`)

これだけは先に伝えておかなければならないと思ったのです・・・「セルフカットはまじでしんどいし、軽く見ていると痛い目みるよ!!!」と。(笑)

なにがしんどいって、自分の後ろ髪を切るときがめちゃくちゃ難しいです・・・!

あたりまえなんだけど、これがまぁ、ほんとうに難しい。

なんせ自分ではうしろは見えないし、うまいこと見えたとしても、鏡に対して自分の手の動きが逆になるからめちゃくちゃ切りにくい・・・!

あ、一応、セルフカットをするときはこういう大きめの三面鏡みたいのがあると便利です。引っかけて使えるタイプの三面鏡。

後頭部が見えないと失敗してしまう原因になるので、セルフカットを始めるなら必須アイテム。使わないときは畳んでしまっておけるので便利です。Amazonで2500円くらいでした。

こういう鏡をもってしても、セルフカット初心者が自分の髪の毛をカットするのってほんとうに難しい・・・。

でもでも、今回カットしたいのは髪全体ではなく、「美容師さんに切ってもらったけど納得がいかない一部分」だけです。

それならばやってみる価値はある・・・!

今回わたしが切った「一部分」は、ショートカットのえりあし部分でした。

それでは次からは、どんなふうにして切っていったのかお伝えしていきますね。

スポンサーリンク

ショートの後ろ姿のかなめ、「えりあし」

ショートカットにしてからというもの、後ろ姿のかわいさが決まる基準が「えりあしのカットの仕方」で変わることを学んだわたし。(主にInstagramが情報源です。)

このショートのかわいさのかなめとなる「えりあし」部分ですが、このときわたしのえりあし部分は、ジグザグがまったくなく、一直線に切られてしまっていました。

当然のことながら、後ろ姿がまったくかわいくない・・・。( ̄_ ̄|||)

美容室で後ろ姿をチェックするときは、サイドの良い感じのカット具合に気を取られ、えりあしが一直線になっていることにまったく気づきませんでした。

一週間以内ならお直ししてくれる美容室もありますが、なんせ時間がなかったし改めて美容室に行ってちょっぴりクレーマーっぽくなるのもいやだったのでこの機会に自分で切ってみることに。

スポンサーリンク

とりあえずYouTubeでセルフカット動画を見漁る

なんせ、セルフカットなんてしたことがない。

なので少しでも失敗を減らすためにまずはYouTubeで勉強することに。

失敗してかっこわるい後ろ姿にはなりたくなかったので、セルフカットをしているユーチューバーの動画を手当たり次第みあさりました。

そのときに学んだのが、「良いはさみをつかうこと」と、「すきばさみにはすき率というものがあって、初心者にはすき率15%程度のものが好ましい」ということでした。

100均のはさみでは上手に切れない

これまで、ちょっとだけ前髪を切るとき用にと100均で購入したはさみとすきばさみを使っていたわたし。

料理でもなんでもそうかもしれませんが、良い道具を使うと格段に腕が上がる気がするのは、気のせいではないと思います。

切れ味のいい包丁を使うと料理がいつもより美味しく感じるのは、良い道具を使うことで食材の良さがじゅうぶんに引き出されるから

これは髪も同じ。

100円のはさみを使うのと、10000円のはさみを使うのとでは仕上がりが違うのは当たり前ですよね。

美容師さんはもちろん値段のお高い良いはさみを使っているだろうけど、こちとらちょっとだけセルフカットをしたいだけのために何万円もするお高いはさみを用意する必要はないだろう・・・。

ということで、今回はAmazonで2500円くらいだった、ステンレス製のはさみ・すきばさみに専用ケースが付いたセットを購入しました。

100均のはさみを使っていたわたしから言わせてもらうと、2500円のはさみセットと100均のはさみたちの切れ味は全く違いました・・・。

もっと早く買っとけばよかった・・・!

例えば、100円のすきばさみで髪を切ると、「あ~、ここ、すきばさみで切ったんだね」と誰が見てもわかるくらいの隙間ができていたんですが、こちらのすき率15%のすきばさみを使うとそれがなく、すきばさみで挟んだ全体の15%しか髪を切らないため、切った後がとってもなじんで自然なんです!!!

髪を切るためのはさみも、100円のものは切った後に髪がパサついている感じがしましたが、新しく買ったはさみセットを使うと髪がパサついている感じがない・・・。

いや~ほんと、これもっと早くから知っておきたかった・・・!!

セルフカットが上手くなったら、例えば将来的に家族ができたときにも自分で切ってあげられるし、その分美容室代が浮いて節約にもなります。

美容室に行くと、カットだけでも4000円くらいするので、これを節約できるのは大きいですよね。

切る場所は、玄関またはお風呂場がおすすめ

理由は、切った後の髪がそこらじゅうに飛び散るから、これに尽きます。

切るときは、美容室にあるような首元をキュッとむすんで髪の毛が洋服につかないようにするケープ的なヤツがあると便利。

楽天やAmazonにも1000円くらいで売ってるけど、セルフカットがそんなに頻繁じゃないし使い捨てでもいいと思うなら、使い捨てタイプのケープが100均にも売ってました。

↑これはセルフカット用なので腕を出せる仕様になっていて、なおかつ床に髪の毛が落ちにくい作りになっているのがグッド!

わたしの家は玄関が狭いので、今回はお風呂場で切りました。

お風呂場でセルフカットすると、切り終わった後に飛び散った髪の毛をシャワーで流せるのでとっても快適です。

時間があるときにやるべし

今回はえりあしだけをセルフカットしましたが、お風呂場に設置した三面鏡で後ろ姿を確認しながら、本当に少しずつ少しずつ切り進めました。

(後ろ姿が残念なショートにならないように細心の注意をはらいましたよ・・・!!)

でも、適切な道具が揃っていれば、セルフカットはそんなに難しくないと思います

しかも、やればやるほど上手くなってくる。はず。

今回はえりあしの微調整だけで1時間ぐらいかかったけど、次からはもっと早く切れるはず。

・・・きっとそうだ。そうにちがいない。(希望的推測w)

さいごに

今回は、美容師さんに髪を切ってもらったけど、仕上がりがイマイチだったので自分で微調整してみた話と題して、一部分だけをセルフカットした話をお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか?

長い長い人生の中で、「自分の髪を自分で切ってみること」に挑戦してみるのも、なかなか楽しいものですよ♪

しかもそれでうまくいったら儲けもの♪

今回はえりあしを上手に切ることができたので、今後はサイドや後ろの髪の量が増えてモサモサしてきたら自分ですいてみようかな・・・と企んでいるわたしです(*´ω`*)

上手にカット出来るとテンションも上がるし、楽しいですよ♪

よかったらみなさんも是非、一度挑戦してみてくださいね(^^)

この記事がどなたかのお役に立てることを願っています・・・!

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた、お会いしましょう(^^)/

タイトルとURLをコピーしました