ステンレス製のマキネッタ、どれがおすすめ?【使いやすさとクチコミで選ぶ厳選3選!!】

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こんにちは!

ステンレス製のマキネッタの種類がありすぎてどれを買おうか迷いまくっている、私の頭の中のブログ 管理人です!!

マキネッタといえば、一番多く普及しているのはアルミ製のもの。

アルミ製のマキネッタは熱伝導率が良く、コンロの火にかけるとマキネッタ本体に素早く熱が伝わりエスプレッソを早く作れるというメリットがあります。あと、早く作れる分コーヒーに雑味が混ざらなくて美味しいエスプレッソが作れる、という話も。

・・・・ですが!( ゚Д゚)

何を隠そう・・・・わたしはズボラです(´▽`*)

めんどくさいことは、出来れば避けて通りたい。w

いくら熱伝導率が良くて美味しいコーヒーをすぐに淹れられるからといって、使い終わって洗ってから一回一回本体に付いた水滴を拭く・・・なんてめんどくさいことはしたくないし、(アルミ製は水滴をしっかり拭き取らないと本体が黒ずんだり白っぽくなったりするそうですよ・・・)

せっかく買ったお気に入りのマキネッタが、お手入れ不足で黒ずんできたりしたら絶対悲しいと思いませんか・・・?( ;∀;)

(メルカリでアルミ製マキネッタの中古品を見漁っていたら、水を入れるタンクの部分が結構黒ずんでいたり、白っぽくなっているものが多数ありました・・・( ;∀;))

それだけじゃなく、アルミに関しては様々な意見もあって・・・

アルミを熱することによって溶け出したアルミニウムが、人体に害になるという意見も目にしました。(本当かどうか本当のところは不明ですが・・・)

例えば一番有名なビアレッティ社のモカエキスプレス。こちらはほとんどがアルミ製でできています。

とっても人気のある商品のようで、Amazonでもすごい数のクチコミが!

なのでこちらを実際に使っている人は本当にたくさんいると思いますが、いくら安全だと言われている商品だからといって、アルミが溶け出して人体に被害を及ぼすというクチコミを見つけてしまってから使うのが怖くなり、アルミ製ではなくステンレス製を検討した次第です・・・(;´Д`)

あと、ステンレス製のものを使えば、洗ってそのまま放置していたとしても黒ずんだりすることはなさそうだし・・・(*‘ω‘ *)(←ズボラ民にとってはここがとっても重要なのですw)

だって、めんどくさいことは極力省いて、簡単に美味しいエスプレッソを作りたいじゃないですか・・・!✨✨

・・・というわけで今回は、クチコミもよくて見た目もおしゃれなステンレス製のマキネッタは、実際のところどれがおすすめなのか???を真剣に検討していきたいと思います!!( `ー´)ノ

楽天やAmazonでの実際のクチコミをもとにまとめていきますので、ステンレス製のマキネッタの購入を検討されている方は参考になるかと思います♪

それでは早速、いってみましょう(^^)/

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ビアレッティ社 「ニューヴィーナス」

ステンレス製のマキネッタ、検討すべきひとつめは、イタリアの老舗ブランド「ビアレッティ社」の直火式エスプレッソメーカー、ニューヴィーナスです!!

いかがですか?この見た目!

同じビアレッティ社のアルミ製のマキネッタとはまた違ったデザインで、ステンレスでできた本体はシュッとした印象。

本体部分におじさんのキャラクターが居るところもアクセントになって素敵ですよね♪

(コーヒーの粉を入れるバスケットにも、このキャラクターを発見することができます。デザインした人の遊び心かな?かわいいです!)

ニューヴィーナスは2カップ・4カップ・6カップのサイズ展開があります。

ひとりぶんのコーヒーを淹れるなら2カップで十分かと思われますが、マキネッタは「大は小を兼ねる」商品ではないため、例え6カップを買ったとしても1~6カップまでお好みで淹れられる、というものではなく、6カップ用なら毎回6カップ分のコーヒーしか作れない、というところに注意が必要です!

ちなみにわたしは一度に大きめのマグカップにたっぷり2杯分のカフェラテを作りたいので、ニュービーナスを買うなら4カップ分のものを検討しています。

そのぶん、使うコーヒー粉の量は多くなってしまいますが、美味しいカフェラテを作るためには背に腹は代えられぬ・・・!という心境です( `ー´)ノ

【ニュービーナスの特徴まとめ】

  • ビアレッティ社のマキネッタといえばイタリア国内シェア率70%を超える有名ブランド。そのため使っている人も多く、クチコミも多い。→困ったときにトラブルを解決しやすい。
  • アルミ製マキネッタと同じく、ステンレス製のマキネッタでも安定性のあるモカコーヒーが抽出できる(正しく使えば失敗が少ない)
  • 有名ブランドだけあって、ゴムパッキンなどの消耗品もいろんなところで販売されているため、パッキンが消耗した際も手に入れやすい。パッキンを変えれば長く使える、というのも魅力。
  • コーヒーの注ぎ口は丸い。注ぎやすさが少し不安。
  • 取っ手だけは樹脂製。そのため火加減によっては取っ手が溶けてしまうことがある。←取っ手に直接火が当たっていないときでも、本体が熱くなりすぎることによって取っ手が溶けた、という方も。(Amazonのクチコミページより)
  • 「IHで使える」との表記はないが、「ラジエントヒーターでは使えた」とか、「別の鍋と並べて使ったらIHが反応した」という意見も(IHでの使用は自己責任でお願いします)


ニュービーナスの特徴・クチコミとしてはこんなところでしょうか・・・。

老舗ブランドなので使っている方が多い、というところと、自宅コンロがIHの人でも使える、というのは大きな魅力ですね!

ただ、ステンレス製とはいえ取っ手部分が樹脂製で、火加減を間違うと溶かしてしまう危険性があることがわかりました。

この点を踏まえて、検討してみることが必要そうです( `ー´)ウム

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マキネッタの「カップ数」について補足

マキネッタのサイズ選びに重要な「カップ数」とは・・・?ちょっと調べてみたのでシェアしますね!

直火式エスプレッソの1カップとは
直火式エスプレッソメーカーの場合、1カップがおよそ50ccです。これは、普通のティーカップの3分の1程度の量でしかありませんが、エスプレッソを飲むためのデミタスカップという小さなカップでは、ちょうど1杯分です。
また、カプチーノやカフェラテなどミルクを加える飲み方でも、ベースとなるエスプレッソとして適した量となります。
ただ、町のシアトル系カフェでもサイズが選べるように、直火式エスプレッソでも必ずしも「1人分=50cc」とこだわる必要はありません。お1人で1.5カップ分とか2カップ分を召し上がる方も多くいらっしゃいます。

・・・とのこと。

ふむ、なるほど。( ..)φメモメモ

一般的な大きめのマグカップがだいたい300mlくらいの容量なので、完成したエスプレッソが1カップの50ccだと、少し物足りなく感じるかもしれませんね・・・。

「ひとりでも1.5カップや2カップ分を召し上がる方も多くいらっしゃる」、とのことなので、わたしは迷わず2カップ以上のものを購入しようと思います( `ー´)ノ

販売店で人気があるのは2~4カップ用のマキネッタのようです!

ただし、購入した人の話だと必ずしも「カップ数=人数」というわけではないそうで・・・

エスプレッソが濃いとはいえ1人分50ccだと物足りない!という人はひとりでも2カップ用を購入したり、ふたりで楽しむために3カップ用や4カップ用を購入するケースも多いそう。

カップ数については、自分が普段どれくらいのエスプレッソを飲みたいのかよく検討する必要がありそうですね!

ここはしっかり吟味して、自分にピッタリ合ったちょうどいいサイズを選びましょう。

それでは、マキネッタの「カップ数」の選び方がわかったところで、次なるオススメのステンレス製マキネッタのご紹介に移ります♪

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イルサ社 「オムニアNeo」

続いてご紹介するのは、カフェティエーラ・エスプレッソから販売されている、直火式エスプレッソメーカー、オムニアNeo

さきほどの「ニュービーナス」とはまた一風変わった出で立ちです!

持ち手についているのは、シリコンのカバー。

これはマキネッタを火にかけて、取っ手までオールステンレスだった場合、持ち手が熱くなってやけどするのを防いでくれるシロモノ。

しかもこのシリコンカバー、取り外し可能らしい!!・・・なんて画期的なつくり!!

このシリコンのカバーを外せば取っ手もオールステンレスになっているそうです。

わたし
わたし

見た目だけで言うと、ニューヴィーナスよりオムニアneoのほうがタイプかなぁ・・・!

こちらのオムニアneoですが、サイズは2カップ・4カップ・6カップの3種類

しかし残念なことに、現在オムニアneoは全サイズ品切れ状態で、メーカー欠品となっているようでした(2022年5月現在)。

少し前までは4カップだけが在庫切れで、2カップと6カップは在庫の確認ができていたのですが、いつの間にかすべてメーカー欠品になってしまったようです・・・(残念。)

オムニアneoは現在欠品状態のため購入することはできませんが、特筆すべきはその販売会社、「カフェティエーラ・エスプレッソ」。

カフェティエーラ・エスプレッソは、本場イタリア製の直火式エスプレッソメーカー販売を専門とする、いわばマキネッタの専門店です。

こちらのオムニアneoは、イタリアの老舗キッチンウェアメーカーであるイルサ社から販売されているもの。

カフェティエーラを通して販売された商品はしっかりした正規ルートで購入できるため、アフターサービスも充実しています。

例えば、ゴムパッキンなどの消耗品や、万が一付属品を紛失してしまった場合でも、カフェティエーラ・エスプレッソから一部の部品だけ購入することが可能です。

カフェティエーラを通さず購入した場合はこういったアフターサービスが受けられないそう。

「並行輸入品が出回っている」とカフェティエーラの公式サイトにも書いてあったため、購入する際には、消耗品を追加購入するときのことも踏まえてカフェティエーラからの正規ルートでの購入をおすすめします。

【オムニアneoの特徴まとめ】

  • なんといっても、見た目が美しい。
  • 取っ手まですべてステンレス製なので、溶ける心配がない。(取っ手についているシリコンのカバーは着脱可能!画期的!)
  • 注ぎ口がくちばし型にとがっているのでコーヒーを注ぎやすそう
  • 家庭用のガスコンロにサイズが合わないとき、ミニ五徳の役割を果たす「ガスセーフティ」が初めから付属しているのでミニ五徳がなくて困ることがない
  • 出来上がったコーヒーに関するクチコミが良すぎる(簡単においしいエスプレッソが作れる、との意見多数。マキネッタ初心者でも難しい操作方法が必要なさそうで好印象!)
  • 4カップサイズが現在品切れ中のため、購入するなら2カップか6カップで選ぶ必要あり ← 現在メーカー欠品中。入荷していたらラッキー!
  • 正規ルート(カフェティエーラ・エスプレッソ)から購入すれば、今後パッキン等の部品のみ購入することが可能になる(消耗品のみ交換していって長く愛用できる)
  • IHでも使えた!とのクチコミも

オムニアneoの特徴・クチコミとしてはこんなところでしょうか・・・。

どちらかというとニューヴィーナスよりもオムニアneoのほうがそそられるのは私だけ・・・?

クチコミを読めば読むほど欲しくなってきます・・・(*´ω`*)
はやく入荷されることを願う・・・!

イルサ社 「イルサ」

続いて最後にご紹介するのは、先ほどと同じ「カフェティエーラ・エスプレッソ」から販売されている、イルサ社のマキネッタ、その名も「イルサ」です!

この記事を書いていて気づきましたが、会社名が商品名になっているんですね・・・!これは期待できそうです・・・!

イルサの見た目はこんな感じ!オールステンレスだということが、見た瞬間にわかりますね!

無駄なものがすべてそぎ落とされた、シャープないでたち。

個人的に見た目はオムニアneoのほうが好みだけど、こちらのイルサには、オムニアneoにはない、”ある特徴”があるんです。

それが・・・

カップ数を半分にして入れられる「減量フィルター」が付属されている、ということ!

イルサのカップ数は1カップ・3カップ・6カップ・10カップの4種類展開

一番小さいものは1カップからとなっていますが、間の2カップや4カップはありません。

そのため購入するならさきほどご紹介した「減量フィルター」を使う前提で、3カップ以上のものを選ぶことをおすすめ

なぜなら「減量フィルター」は1カップのものには付属しておらず、3カップ以上のものには初めから付属されているから!

この記事の初めのほうで、マキネッタに関して「大は小を兼ねない」と言いましたが、この法則はイルサには当てはまらず、イルサの場合、「減量フィルター」を使えばカップ数の半分のエスプレッソが作れてしまいます!

なので、例えば3カップのイルサを購入して、減量フィルターを使えば1.5カップ分のひとりぶんのエスプレッソが、6カップを購入して減量フィルターを使えば3カップぶんのおよそふたりぶんのエスプレッソが作れてしまうんです・・・!

それも、クチコミだけの情報によれば減量フィルターを使ったときと使わなかったときとで抽出されるコーヒーの味に大差はないそう!(もちろん、初めの頃は上手に淹れられるよう試行錯誤が必要になりそうですが・・・通常の半量で作れるイルサ、最高やないかい( ゚Д゚)!)

・・・ということは、イルサの6カップを買えば、マキネッタの6カップと3カップを手に入れたも同然!ということになります・・・!

「減量フィルター」、なんて画期的なアイテムなんでしょう・・・!✨✨

筆者調べによると、いまのところマキネッタ本体に「減量フィルター」が付属されているステンレス製マキネッタはイルサのみのため、マキネッタのカップ数で悩んでいるかたは減量フィルターつきのイルサがぴったりかもしれません・・・!

抽出されるコーヒーに関しても、「ちゃんとしたエスプレッソが簡単に作れる!」といういいクチコミばかりだったので、現在わたしはイルサの購入を検討しているところです(#^^#)

【イルサの特徴・クチコミまとめ】

  • シンプルで無駄のない見た目。
  • イルサ社が自社の名前をつけるほど自信のある商品。(イタリアでの商品比較テストで、直火式メーカー部門の第1位に輝いた実績を持つ商品だそう!)
  • 特別な技術は必要なく、誰でも簡単においしいコーヒーが淹れられる
  • 注ぎ口は丸いが注ぐのになんら問題なし
  • サイズ展開は1カップ・3カップ・6カップ・10カップと多くはないが、他にはない「減量フィルター」が付属されているため半量での抽出が可能
  • オムニアneoと同じく、ガスコンロ用のミニ五徳「ガスセーフティ」も付属
  • 正規ルート(カフェティエーラ・エスプレッソ)から購入すれば、今後パッキン等の部品のみ購入することが可能になる(消耗品のみ交換していって長く愛用できる)
  • IHでも使えた!とのクチコミも

イルサの特徴・クチコミとしてはこんなところでしょうか・・・

わたし
わたし

見た目はオムニアneoが好みだけど狙っていた4カップサイズのものが売り切れているので、イルサにしようかなぁ・・・♪

イルサにしかない「減量フィルター」、とても魅力的・・・!ひとり暮らしだから3カップを買うか6カップを買うかで迷う・・・!←イマココ

アルミ製のマキネッタのほうが価格もリーズナブルでお手頃ですが、長く大切に使っていきたいのと、お手入れの簡単さ、見た目のスタイリッシュさを考えて、わたしはステンレス製を選びます。

オールステンレスの上品ないでたち

さいごに

ステンレス製のマキネッタ、どれがおすすめか3選、いかがだったでしょうか?

機械式のエスプレッソマシンとはまた違う、「コーヒーを自分で淹れる楽しみ」のあるマキネッタ。

豆の種類や焙煎具合、そして挽き方まで、すべて自分好みで淹れたコーヒーはきっと格別においしい!はず・・・!

そして、わたしはそんな豊かな時間を楽しむ大人になりたい・・・(#^^#)

最終的にどのマキネッタを買ったのかは、またご報告したいと思います♪

この記事がステンレス製マキネッタ選びで迷っている、どなたかのお役に立てていたら嬉しいです・・・♪

最後までお読みいただきありがとうございました!

それではまた、お会いしましょう(^^)/

結論:迷いに迷った挙句、イルサの6カップをゲットしました!

こちらの記事では、イルサで淹れたコーヒーの味や使用感などを熱く語ってみたので良かったらのぞいていってくださいね♪

イルサ6カップのメリットデメリットを語りつくす【直火式エスプレッソメーカー】

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