Googleアドセンスの審査用コードを【Cocoon】に貼り付けて「閲覧できません」のエラーが出たときの対処法

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ブロガーの登竜門、Googleアドセンス。

今回は、WordPressでCocoonのテーマを使っているブロガー初心者のわたしがGoogleアドセンスの審査用コードの貼り付けでつまづいたところについて共有させて頂きたいと思います。

これから話していく内容ですが、わたしのようにブログを始めたての初心者だったら絶対同じところでつまづくし、かといってその対処法が広く世間に浸透しているわけではなさそうだったので、今回この記事を作成することにしました。

ただひとつだけ先にお詫びしておかなければならないのは、私自身がブログ初心者すぎて、解説手順の画像がアップできないのですべて文字でお伝えすることになるということ。(本当に申し訳ない・・・(´;ω;`))

ですが、文字で人に何かを伝えることには自信があるので、良かったら参考にしてもらえると嬉しいです。

自分と同じ状況におちいってしまった人の助けになりたい、それがわたしの原動力です。(どーーーん)←何様w

この記事が役に立ちそうな人

・WordPressでCocoonを使っている人

・ConoHaWINGのレンタルサーバーを契約している人

・Googleアドセンスの審査用コードをコピーするところまではなんとかたどり着けた人

・ネット上にあふれているCocoonのアドセンス申請コード貼り付けの手順で自分なりにやってみたけど、「閲覧できません」のエラー表示が出てきて永遠に設定できなかった人

・文字だけの記事になるので、それなりの読解力がある人(こればっかりは力不足でほんとすいません・・・(´;ω;`))

それでは早速、いってみましょう!

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まずは・・・CocoonでGoogleアドセンスの審査用コードを貼り付けてエラーが出るまでの手順をおさらい

この記事にたどり着いているということは、恐らくWordPressのCocoon設定画面からアドセンス申請コードを貼り付けるところまでは他のサイトの力を借りて到達している人がほとんどだと思います。

ここでは、どのタイミングでエラー表示が出るのかを確認するためにまずは審査用コード貼り付けの操作手順から説明していきますね。

<アドセンス申請コード貼り付けてエラーが出るまでの手順のおさらい>

アドセンス申請用のコードをコピー → WordPressのトップ画面からCocoon設定を選択 →  たくさんあるタブの中から「アクセス解析・認証」を選ぶ → 下にスクロールして、「その他のアクセス解析・認証コード設定」というところのヘッド用コードの部分にさきほどコピーしたアドセンス申請用コードを貼り付け → 画面一番下の「変更をまとめて保存」を押す → 閲覧できませんのエラー表示が出る

・・・はい!おめでとうございます。

ここで閲覧できませんのエラーが出た人は朗報です。

この記事を読んでいただければそのエラーは解消できます!

結論から言うと、このエラー表示はレンタルサーバーConoHaWINGのWAF設定を一時的にOFFにすることで解消できます

ブログ初心者のわたしが初めにこの文章を読んだとき頭の中に「????」がいっぱい浮かんだように、同じくビギナーのみなさまは頭に「?」がいっぱい浮かんでいることと思います。

この”WAFの設定”は、もしかしたら今後もよく使う設定になるかもしれないので、覚えておくとのちのち役に立つと思いますよ。

「閲覧できません」のエラーはWordPress側のエラーではなく、レンタルサーバーConoHaWINGの設定が関係している、ということがわかったところで、次はいよいよConoHaWINGのWAF設定について話していきたいと思います。

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ところで・・・WAFってなに?

と、次の手順に進むその前に、「WAFとはなんぞや?」「WAFのことはよくわからないけど、勝手にOFFにして大丈夫なの?」という方のために簡単にWAFについて解説すると・・・

WAFとは 、「Web Application Firewall」の略で、Webアプリケーションを守ることに特化したセキュリティ対策・製品のことを指します。クライアントとWebサーバーでやり取りされる HTTP /HTTPS通信を検査し、攻撃であると判断した場合には、接続を遮断することでWebサイトを保護します。

すなわちWAFとは、インターネット上に無数に潜む、 Webアプリケーションへの悪意のある攻撃をブロックしてくれる、いわばブログの守り神とでもいいましょうか。

この設定がONになっているだけで、ブログをさまざまな攻撃から守ってくれる、ブロガーにとってすごく心強いセキュリティシステムです。

そんな心強いセキュリティシステムのWAFですが、グーグルアドセンス申請コードを貼り付けるときだけは一時的にOFFにしなければなりません。

どうやらCocoonの特性上、設定変更を行う時にこのWAFが設定の変更を妨げてしまうようなのです。

ですがインターネット上の無数の攻撃を避けるためにもセキュリティ対策をおろそかにするわけにはいかないので、「アドセンス申請コードを貼り付けるほんの少しの間だけこのWAF設定をOFFにして、設定が済んだらすぐに元に戻す」、という作業を行うことでエラー表示を出すことなく安全にアドセンス申請コードを貼り付けることができます。

それでは早速、その方法を解説していきますね!

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ConoHaWINGでWAFを一時的にOFFにする手順

ConoHaWINGからWAF設定を変更することは、実はそんなに難しいことではありません。

これからご紹介する手順通りに進めていただければ、誰でも簡単に設定変更ができると思います。

ConoHaWINGのログインIDとパスワードさえわかれば、ここから先はとても簡単なので、是非チャレンジしてみてくださいね!

< ConoHaWINGでWAFをOFFにする手順 >

まずはConoHaWINGにログイン → 「サイト管理」をクリック → 「サイトセキュリティ」をクリック → 「WAF」をクリック → WAFのページで”利用設定”がONになっていることを確認 → 「OFF」をクリックしてWAFをOFFにする → 設定完了! → ブログへ戻って再度、Cocoon設定からグーグルアドセンス申請コードを貼り付ける

・・・いかがでしょうか?

この手順でConoHaWINGのサーバーのWAF設定をOFFにすれば、WordPressのCocoon設定で「変更をまとめて保存」を押しても「閲覧できません」のエラーは出ないはず。

無事に審査用コードの貼り付けが済んだら、また同じ手順でWAFの設定をONに戻しておいてくださいね。

さいごにGoogleアドセンスの申請用ページへ行って「コードを貼り付けました」のようなボタンをクリックして、「コードの正しい貼り付けを確認しました」等のメッセージが表示されれば、アドセンス審査コードの貼り付けは無事に完了です!

おつかれさまでした!!(^^)

さいごのさいごに

ブログ初心者のわたしにとって、サーバーやWAFの設定などは知らない/わからない単語だったのもあって、このGoogleアドセンスの審査用コード貼り付けを無事に終わらせることは至難の業でした(;^_^A

ですがレンタルサーバーのConoHaWINGも、WordPressのCocoonのテーマも、比較的利用者が多いシステム。

使っている人が多い、ということは、”世の中により多くの先輩が存在している”ということ。

そんな、インターネット上に無数に存在している先人たちの知恵をお借りして、これまでなんとかやってこれたことをとてもありがたく感じています。(先輩方、ありがとう!)

わたしと同じようにブログの設定で困っている初心者のみなさまのお役に立てるよう、これからも「ブログ初心者のわたしがブログ設定でつまづいたところ」を共有していきたいと思います(^^)

ブログ初心者のみなさん、一緒に頑張りましょう!!

あなたがGoogleアドセンス審査用コードを無事に貼り付けられることを願っています!(^^)

それではまた、お会いしましょう!!

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