退職意思の伝え方と、自分の気持ち。泣くと思ってなかったのに泣いた話。

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こんにちは!

先日、完全に勢いだけで上司に退職の申し出をした、私の頭の中のブログ 管理人です(*´ω`*)(笑)

仕事を辞めるまでにはあと3か月ほどありますが、今は上司に退職意思を伝えられた安心感からか心がとても落ち着いています

「仕事を辞めたい・・・!」と思ってから、まず初めに待ち受ける試練が上司への報告ですよね。

引き止められやしないか、もう少し頑張ってみないかなんて言われてしまわないか、どうして退職を決意したのか、そのきっかけについても根掘り葉掘り聞かれるだろうし・・・

あぁぁ本当に、ほんの少し想像しただけでも体力を奪われていくようです・・・( =_=;)

今回はそんなわたしが上司に退職意思を伝えたとき、どんな気持ちになったのか、また、そのときどんな伝え方をしたのかを詳しくレポートしていきたいと思います。

これから上司に退職意思を伝えようと思っている方、または今まさに私と同じ状況にある方には共感してもらえる内容になっていると思いますので、良かったら覗いて行ってくださいね☺

ちなみに私の場合、現在の職場の上司とは良好な関係性を築いていたので、なかなか退職意思を言い出せなかった、ということがベースにあります。

それでも、これからの自分の人生のためには「今の仕事を辞める」ということは必要な選択でした。

正直なところ、今でも「これでよかったんだろうか・・・」なんて思ってしまう時もあります。

でも、一度「退職」という言葉を口に出してしまったら、もう戻ることはできません。

心を強く持って、前に突き進むだけです。

いま、仕事を辞めようか迷っている方の背中を押すことができたら、とも思っているので、良かったら最後まで読んでいってくださいね^_^

それでは早速、いってみましょう!

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まずはじめに・・・上司の呼び出し方。

さすがに大勢の人が居る前で自分の進退を揺るがす話をするわけにはいかないので、一対一で静かに話せる場所を探し、上司を呼び出します。

そのとき、まわりにあまり人が居なければ口頭でお声がけするのも良いと思いますが、周りの方に勘づかれるリスクを減らすため、わたしは今回、あらかじめLINEで前日の夜に上司に時間を作ってもらえるよう打診しました。

「ご相談させていただきたいことがあるのですが、明日、少しお時間を作っていただけませんか?」というようなニュアンスで。

同じような内容を口頭でお伝えしてもいいかと思います。

ただ、私の場合は同僚に勘づかれるのを極力防ぎたかったのもあり、今回はLINEで上司に時間を調整してもらいました。

もしかしたら、勘のいい上司であればこの時点で何か”部下の異変”に気付いてしまうかもしれません。

そんなこんなで終業後の時間帯に上司に時間を作ってもらい、一対一で話せる状況を得ました。

次からは、そのときの話の流れについて話していきたいと思います。

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普段から、「仕事に疲れている感」を出していた

これは退職を決意してから、というわけではないのですが、普段から私は「仕事に疲れている感」を出しながら働いていました。

それは今の仕事に対するモチベーションの低下から来ているものでもあったし、実際、”この職場で働くこと”に本当に疲れていました。

その「疲れ」を表に出さずに働くことはいくらでもできるけど、もし自分が「今すぐに仕事を辞めたい」と思ったとき、”仕事に疲れた自分”であり続けることは今の仕事を辞める上では有利に働くとも思っていました。

(疲れてはいるものの、もちろん仕事はきっちりこなしています。むしろ丁寧過ぎるくらい、しっかりと行いました。)

具体的には、

・覇気のない顔をつくる

・覇気のない返事をする(主に同僚へ向けて)

・笑顔の頻度を減らす

・「疲れた感」を前面に出す

このようなことを続けていたら、同僚から「〇〇さん、最近元気ないみたいだけど大丈夫?」と心配されることもありました。

実際に元気はなかったのですが、「仕事に疲れている感」を出しておくことでそれがいつしか上司の目にも止まり、退職意思を伝えやすくなる状況を作れます。

次からはそのようなことも踏まえて、お話していきますね。

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上司への話の切り出し方。

普段から「仕事に疲れている感」を出しつつ働いていた私。

もちろん上司はそんなわたしの変化にも気付いていたようで、一対一での話になったとき、上司はまずはじめに私を気遣うような発言をしてくれました。

本当に尊敬すべき上司で、部下をとても大切にする方だったので、これから私の口から退職の申し出をしたときにどんな反応をするのか、不安でしかたなかったのを覚えています。

上司から優しく「どうしたの?」と問いかけられ、私は静かに、退職意思を伝えました。

「お時間を作っていただきありがとうございます。一身上の都合で申し訳ないのですが、・・・・・退職させていただきたいと思っております。」

確か、そんな風に話を切り出したと思います。

机を挟んで斜め前に座る上司は、しばらく黙っていました。

わたしが「辞める」と言い出すとは思っていなかったようで、突然のことに動揺しているようにも見えました。

それから、どうしてそう思ったのか、今の仕事の何が不満なのか、これからどんな仕事がしたいと思っているのか、などたくさんのことを聞かれました。(その時間がすごくしんどかった。)

話の中で、「これからの自分の人生を考えたとき、年齢的にも転職を考えるには最後のチャンスになるかもしれない」といったようなニュアンスの話もしたため、無理に引き止められることもありませんでした。(わたしは30代独身女性です)

ただ、上司からは「もう、退職意思は変わらないのか」ということを何度も尋ねられました。

わたしは短く「変わりません」とだけ返事をしました。

それまで、上司の顔を見ることなく退職意思を淡々と伝えていた私ですが、ふと顔を上げ上司を見ると・・・

これまで一緒に働くなかで笑った顔や怒った顔しか見てこなかった上司の顔は、今にも泣きだしてしまいそうなほどに、とても悲しそうな顔をしていました。

愛されていたことを知る

普段から上司との関係性は良好だとは感じていましたが、わたしが退職の申し出をしたことでまさかあんなに悲しそうな顔をされるとは思ってもいませんでした。

ただ淡々と退職意思を伝えていたわたしの心に、その悲しそうな表情はとても強く刺さりました。

無事に話を終えてからも、「いつでも考え直してくれていいからね」と繰り返していた上司に笑いながら返事をし、終始和やかなムードのまま話し合いは終了し、その日はそのまま職場を後にしました。

家に帰ってからも上司の悲しそうな表情が胸に刺さったまま。・・・これは、泣くよね。

直接上司と話しているときは泣かなかったのに、あの時の上司の悲しそうな表情がどうしても頭から離れなくて、家に帰ってからひとりでわんわん泣きました。

すごく良くしてくれていた上司だからこそ、本当はあんな風に悲しませたくなかった。

本当に、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

思い出しただけで涙が止まらなくて、思考回路がストップしたかのようにしばらくただひたすら泣いていました。

「仕事を辞めたい」ということを相談していた家族や友人にひととおり「退職意思を伝えることができたよ」、と報告を済ませたあとも、それぞれから温かい言葉をもらってまた泣いて・・・。

その日は家に帰ってからただひたすら泣いていたような気がします。

自分のことなんだけど、他人事のような、不思議な感覚

自分で行動を起こしたくせに、全く実感がわいていないのが不思議なのですが、いま、正直なところはこんな感じです。

3か月後には自分が送り出される立場にあるということの実感がわかずに現在に至ります。

現在の職場は入れ替わりがとても激しく、1か月に1人~2人のペースで辞めていってはまた新しい人が入ってくるような会社。

これまで辞めていく人たちを何人も見てきましたが、まさか自分がその立場になるとは思ってもいなく、今でも不思議な感覚です。

仕事を辞めるって、それを上司に伝えるって、すごく勇気の要ることだけど、仕事を辞めようかどうしようか迷っている時点で、今勤めている会社にも少なからず問題はあるのではないでしょうか。

そしてやってみれば意外と簡単に辞められるものなんだなぁ、としみじみしています。

残り3か月。

とても長く感じますが、機が熟すまで同僚に勘づかれないように、(仲がいい数名には話しますが)なんとか辞めるまでの日数をこなしていきたいと思います。

辞めても、なんとかなる

わたしは、現在30代独身でひとり暮らしをしている女性です。

もうこれ以上、毎日何かに心を削られながら一生懸命働きたくなくて、自分を消耗するのがいやで、勢いだけで仕事を辞めるという選択をしました。

もちろん次の仕事が決まっているわけではないし、新しい仕事の目途も立っていません。

でも、「このままいやな仕事を続けることで自分の中の大切な何かを失ってしまうくらいなら、辞めたほうがましだ。」

と、そんな風に思いました。

仕事を辞めても死ぬわけじゃないし、幸いなことに私には生活に困ったら逃げられる実家という場所もある。

ただ、仕事のキャリアが振り出しに戻るだけ。

もしかしたら今よりもっと働きやすくて、楽しい!と思える仕事に出会えるかもしれない。

3か月後に辞める会社の仕事を淡々とこなしながら、そんなことを考えました。

大丈夫、辞めてもなんとかなります。

しんどいときは、逃げていいんです

ただ、やることはやっておこう

勢いだけで仕事を辞めても、そのあとのことが決まっていなければ困るのは自分。

わたしは昔からこの辺りは用意周到なところがあるので、今回も例にもれず、しっかり対策を練っています。

コロナ禍で求人が減ってしまっているので、ハローワークだけで仕事を探し続けるのは心もとない。

なので退職意思を伝えた次の日から早速、DUDA(デューダ)とリクナビネクストという転職サイトに会員登録しました。

こういうのは絶対に行動が早いほうがいい。

いま転職を悩んでいる方も、登録だけしてみてどんな求人があるかどうかだけ調べておくのも自分のためになると思いますよ!

>>【DUDA】公式サイト

ちなみに、わたしの1つ上の先輩は、このDUDAという転職エージェントサービスを使ってホワイト企業に転職しました。

※わたしはなかなかの地方に住んでいるのですが、こういうサービスって都会だけが主流なんじゃないの?と思っていました。ところが、DUDAを使って実際に知り合いが転職に成功した事例を知って自分も取り急ぎ登録してみた次第です。w

あとは転職サイト大手のリクナビネクスト

こちらも非公開求人が多いと言われていますね。

実際に登録してみて求人をチェックしている段階ですが、確かに、ハローワークには載っていない求人がたくさんありました。

応募するかはいまのところは置いておいても、複数の選択肢を持っておくことは自分にとってもいいことだと思っているので、退職日までに次の仕事が決まるように少しずつ転職活動も始めていきたいと思っています。

>>リクナビネクスト

泣いた分だけ、優しくなれる

人は、流した涙の分だけ強くなれるし、優しくなれるのではないでしょうか。

わたしは今回、尊敬する上司に退職意思を伝えたことによっていろんな感情が溢れ、涙しました。

きっとこの涙は無駄にはならない。いや、無駄にはしない。

次はもっと自分がしたい仕事で生き生きと働けるように。

わたしは、ほかでもない自分のために、今の仕事を退職することを選びました。

「自分の人生は、自分で作る。」

その思いを胸に、これからも前に進んでいきたいと思います。

これを読んでいるあなたの未来が、明るいものになりますように・・・!

※今の仕事が自分に向いているのか迷っている人・このまま仕事を続けるべきか迷っている人は、電話占いも試してみるのもアリかも。
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※当たる占いは好き。。。ここはクチコミがいいので信頼できます。

【電話占いリエル】口コミで当たると評判の電話占い。3,000円分無料キャンペーン実施中

人生は、一度きり。

自分の人生は、自分で作りましょう。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

※追記・・・在職中に次の就職先が決まりました!ただ、やっぱり在職中に転職活動するのは結構大変だった(+_+)

その体験談をまとめましたのでよかったらこちらもどうぞ(^^) → 【体験談】在職中の転職活動がすんなり成功した話。

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