ワキガ対策にマグネシウムオイル【おすすめ】

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脇汗のにおいでお悩みのみなさま、朗報です。
市販の制汗スプレーやスティックタイプのデオドラント剤ではほぼ効果を感じられなかったわたしですが、1年ほど前にマグネシウムオイルなるものを知り、脇のにおいの悩みからすっかり解放され、心から楽しめる日々を送っています。


今回は、脇のにおいに悩む方へ贈る、これからの人生を劇的によくしてくれるかもしれないアイテム、「マグネシウムオイル」をご紹介したいと思います。

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マグネシウムオイルとは・・・?

聞き慣れないアイテムですよね。わたしもそうでした。
マグネシウムオイルとは、塩化マグネシウムを精製水に溶かしたもの。
オイルという単語が入っているので、何かの油が混ざっていると思われがちですがオイルは少しも入っていません。
名前の由来はわかりませんが、海外ではわりとポピュラーな制汗グッズとして知られているようです。
実際にわたしがマグネシウムオイルを知ったのも、たまたま見ていたロールオンタイプの詰め替え用ケースの海外レビューでした。
もちろん外国語はわからなかったので翻訳アプリで翻訳してみると、海外の購入者は「ロールオンタイプのケースにマグネシウムオイルを詰め替えて使っている」・・・というようなことが書かれてありました。

一般的に、日本よりも体臭がきつく、その不快なにおいを香りの強い香水などでごまかしているといわれる海外の方からのレビューだったので、年中ワキ臭に悩まされているわたしにとっては、まさに目からウロコの情報でした。

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身体に必要なミネラル、マグネシウム

このマグネシウムオイル、脇のにおいを抑えるだけでなく他にも様々な効果があるようで、ひとつあるといろいろなところで活躍してくれます。
マグネシウムといえば、人体に必要とされているミネラルの一種です。
マグネシウムが欠乏することで身体には様々な不調があらわれるといわれています。

筋肉の緊張(こむら返り)や不眠症、イライラだったり疲れや頭痛、など・・・
マグネシウムは特に、脳・心臓・筋肉に重要なミネラルといわれているそうなので、積極的に摂取していきたい重要なミネラルの一種。
「もしかして、身体の中のマグネシウム量が足りていないことがワキ臭などの体臭と何か関連があるのでは・・・?」とわたしは考えています。

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マグネシウム不足になっている現代人

現代の食生活においては、昔ほどマグネシウムがたくさん含まれている食事を食べなくなったことでマグネシウムの摂取量が減り、日常的に摂取量が不足しているそうです。

マグネシウムを多く含む食品は、あおさ海苔 や わかめ や ひじき などの 海藻類、豆、ごま などに多く含まれているようで、昔の和食中心だった食生活に比べるとその摂取量は大幅に減ってしまっていて、日常的にマグネシウム不足の日本人は多いそう。


確かに、あおさ海苔なんていつ食べただろう…と思ってしまうくらいなので、日常的に体にマグネシウムが不足している、ということには納得してしまいますよね・・・!

マグネシウムの摂取方法

マグネシウムの摂取方法は主に4種類あり、一つ目が食事から、二つ目が病院での静脈注射によるもの、三つ目がサプリメント、四つ目が経皮吸収、という方法があるようです。


①食事から摂取
前述のとおり、たぶんこれからも日常的に海藻を食べたりする可能性は限りなくゼロに近いので、食事からの摂取は厳しそう。
②静脈注射で
こちらは自分でできないことと、病院でしてもらわないといけないという点からハードルが高いため難しそう。
③サプリメントで摂取
筆者調べによると、マグネシウムは食品などから体内に取り入れるよりも、皮膚から取り入れたほうが身体への吸収率が良いらしい。サプリメントだと定期的に飲むことを忘れそうだし、コスパも悪そうだし、ひとまず保留。
④経皮吸収
経皮吸収。これこそが、最も効率よく身体にマグネシウムを吸収させる方法です。経皮吸収とは、クリームを皮膚に塗ったり、液体をスプレーすることで有効成分を皮膚から吸収させること。
マグネシウムオイルは液体なので、スプレータイプの容器に入れて脇に直接スプレーして使います。

ここで少し余談ですが、前に何かのページで、《皮膚の各部位ごとの吸収率》というものを見つけました。
それによると、腕の内側を1倍としたときの各部位の皮膚吸収率は、

あたま・・・・・3.5倍
ひたい・・・・・・・6倍
あご・・・・・・・13倍
わきの下・・・・3.6倍
背中・・・・・・・17倍
てのひら・・・0.83倍
性器・・・・・・・42倍
かかと・・・・0.14倍

と記載されていました。これはつまり、倍率が高い部位に何かを塗ったりスプレーするとそこからその液体なりクリームなりがからだのなかに吸収されやすい、ということになります。
わたしたちが普段何気なく使っているボディソープや入浴剤などは、少しずつ体の中に蓄積されているのかと思うと少し怖いですよね。
わたしはこれを知ってから、できるだけ合成香料の含まれたものは使わないように、自然に近い製品を選ぶようにしています。

皮膚の各部位ごとの吸収率を見てもわかるように、わきの下からの吸収率は腕の内側から比べると3.6倍もあるので吸収率は高いほうです。
口から摂取するより、わきの下からスプレーするほうが効率が良さそうだということがわかりました。

マグネシウムオイルは作れる

ここまでいろいろな視点からマグネシウムオイルについて紹介してきましたが、実はこのマグネシウムオイル、市販品ではなくても自分で簡単に作ることができます。それもかなり安く!


ドラッグストアなどで制汗剤やデオドラント商品を見ると1本数百円はするもの。
インターネットでたどり着いた先の「ワキガにお悩みの方必見!」などの謳い文句がついた商品に至っては、少量で3000円~数千円など、脇のにおいに困っている衆としてはちょっといただけない商品ばかり。


そういう商品って口コミを見てもなんか怪しいし、よっぽど購入してみようかと購入一歩手前までいったこともありますが、「高いお金を払って効果がなかった」という経験を何度かしてきたので、また次も効果がなかったら・・・と悲しい気持ちで画面を閉じることもありました。

ところが、マグネシウムオイルに至っては材料もとてもシンプルで、むしろシンプルすぎて申し訳ないぐらい。
材料として用意するのは薬局で1本100円程度で売られている500mlの精製水と、塩化マグネシウムの粉末170gのみです。
粉末の塩化マグネシウムも1200円程度で必要量の3倍弱が買えてしまうのでコスパもとってもいいんです。

粉末のマグネシウムは入浴剤としても使えたり、ほかにも用途いろいろ!この商品はそのなかでも売れ筋なので、購入した方のクチコミもとても参考になります!

マグネシウムオイルの作り方もとってもシンプルで、この画像のような粉末の塩化マグネシウム170gを、500mlの精製水に溶かすだけです。
材料さえ揃えてしまえばあとは溶かすだけなのでほんとうに簡単なんです!
あとはそれを100均などで売っているスプレータイプの容器に移し替えたらもう、市販品を買うよりずっと安上がりな「手作りマグネシウムオイルスプレー」の出来上がり!

あとはこのスプレーを、においの気になる部分にスプレーするだけ。
お風呂上りやお出かけ前、においが気になってきたときなど、スプレーなので気軽にプッシュできます。
しかもこのマグネシウムオイル、作ってから半年は効果があるらしい!
筆者は一度に500ml作成し、それを半年間かけて使っています。

500ml+170gの液体を作るので、実際は半年以上持っているかもしれません。


それでも効果はばっちりで、ものごとをはっきり言ってくる家族にも「最近、わきのにおいがしなくなった」と言われました。

こういうデリケートなことって他人は言ってくれないので、家族からのこの言葉は本当にうれしかった・・・!

マグネシウムオイルの使用感について

マグネシウムオイルを初めて使う人は、はじめは少し戸惑うかもしれません。
オイルという名前がついているので「ぬるぬる」の質感かと思われがちですが、実際の使用感は「ベタベタ」です。
海水をイメージしてみてください。海水ってちょっとしょっぱくて、海から上がるとお肌が少しべたつきますよね?
マグネシウムオイルもまさにそんな感じ。
ただ、わきの下にスプレーするだけなので、べたつくことによる不快感はないです。

それから、はじめは「ぴりぴり」するかも。
これは、皮膚からの吸収率とも関係してくるんですが、身体の中にマグネシウムが不足していればしているほど、スプレーしたときその箇所が「ぴりぴり」します。


わたしもこれを聞いたとき少し怖くて、いったいどの程度の「ぴりぴり」なんだ・・・と恐怖に怯えましたが(笑)、実際に使ってみると全然耐えられる程度のものでした。


むしろ、初めて脇にスプレーしたとき、「あ、ぴりぴりする・・・」と感じたので、自分の身体にマグネシウムが足りていなかったことを実感しました。


現在1年使用し続けていますが、その当時のぴりぴり感を全く感じなくなったので、「使っていくうちに自分のからだの中にマグネシウムが足りてきたのでは・・・?」と考えています。

はじめは少ない量から試す

わたしは自作のマグネシウムオイルを作るとき、精製水とマグネシウムの比率を3:1の量にして作りました。

一般的には精製水とマグネシウムの比率は1:1にして作ることが多いようですが、
・塩化マグネシウムは少量で強力な効果を発揮すること
・強烈な使用感を恐れ、はじめは薄めに作ってみよう
と思ったことから、精製水500mlに対して塩化マグネシウム170g、という分量で作ってみました。

結果的にこの分量で全く問題なく、脇のにおいもほとんど気になることなく過ごせています。
なので、初めて作るときは、少量から試してみてください。

分量を量るときは、容器の重さを「ゼロ」にして重さを量れるこんなキッチンスケールを使ってます(あると便利)

さいごに

わたしはプライベートでも仕事の日でも、毎日脇に汗を大量にかくタイプのにおう人間でした。


汗をかくこと自体は新陳代謝の一部なので悪いことではないですが、わきの部分の新陳代謝が良すぎることで、数時間後に臭うあの不快なワキのにおいに長い間悩まされてきました。


今まで本当にたくさんの対策を練ってきましたが、どれも効果は微々たるもの・・・。


そんな中、このマグネシウムオイルだけが、身体にも優しいのにコスパもよく、安心安全に続けられる、わたしにとっては唯一の救世主となってくれました。
マグネシウムオイルを使い始めたあの日から、「今までのわたしのわき臭はなんだったのか・・・?」というくらい、においがなくなりました。


それでも疲れているときはやっぱり少しはにおうときもありますが、マグネシウムオイルに出会う前に比べたら全くの許容範囲です。モーマンタイ。

わたしはマグネシウムオイルのおかげで、これまで着れなかった「可愛いけどにおいのつきやすい洋服」にチャレンジすることができ、ファッションの幅も広がりました。

これも本当にうれしいことのひとつです!

本当に本当に、心の底から、わきのにおいに悩んでいる全人類におすすめしたい、マグネシウムオイル
マグネシウムが人体に必要な必須ミネラルであるということ、塩化マグネシウムは別名「にがり」でもあり、豆腐を加工するときに使われるものだから食品グレードとしても申し分ないこと、海水から作られる「塩」には実はたくさんの塩化マグネシウムが含まれていること・・・等をかんがみても、早いうちからマグネシウムをしっかり摂取しておくことは、これからの健康においても十分効果を発揮してくれるのではないかと思っています。

ちなみに・・・わたしはこの本でマグネシウムのことを勉強しました!読みやすいしわかりやすかったのでおすすめ!

マグネシウムのことについてもっと学びたい方は、こちらの本がとってもおすすめです!読むと、身体にどれだけマグネシウムが良い影響をおよぼしてくれるのかががわかります。マグネシウムのことをわかりやすくまとめてくださっている良書です。


もし今、あなたが深刻な脇のにおいに悩まされているのなら、インターネットで検索して出てきた怪しい化学物質たっぷりのデオドラント製品をポチるより、まずは一度、こちらでご紹介したマグネシウムオイルを試してみてほしいです。
そういった怪しい商品を買うより安いし、なにより身体に害がないから。
《皮膚の各部位ごとの吸収率》でも紹介しましたが、あなたが身体に取り入れるものを身体は素直に吸収していきます。
今使っているその製品には、どんな成分が含まれているのか・・・・?
これからは、この先も健康な身体を維持していくために、そんなことも考えながら生活していきたいですね。


※手作りに抵抗のある方や、ハードルが高いと感じる方は、こちらの商品のように完成されたものも販売されているので、良かったら試してみてください(^^)既製品ですが、こちらは2500円くらいで購入できるので、まずはマグネシウムオイルがどんなものなのか・自分に合うのか試してみたい方にはちょうどいいかもしれません。

購入した方のクチコミにも、「デオドラント製品としてもっと早く知りたかった」とのコメントが書いてあったので信頼できる商品です。

そしてこのマグネシウムオイルを使ってもにおう・・・というときは、まず、洋服に染み付いたにおいを疑ってください!決して、あなた自身がにおっているのではありません!

わきのにおいの原因ですが、たいていは「洋服が汗を吸って時間がたったあと、衣類がにおっている」のです。

なのでまずは、着るものの対策をしてみましょう!

洗濯で落としきれなかったニオイは、シャボン玉せっけんの酸素系漂白剤、過炭酸ナトリウムでつけ置きするのが結構効きますよ!

わたしはこの過炭酸ナトリウムを常備していて、においが気になる洋服や下着をつけ置きしてニオイを取っています。こちらも1袋500円程度とそんなに高くないので、試してみる価値はあるかと・・・!
※750g入りといっても夏場はたくさんつけ置きして結構すぐなくなるので、わたしはいつも6袋セットのものを買っています。そのほうが送料を考えたときお得です。

いろいろ詰め込んでしまいましたが、気になったものがあったら、まずはひとつだけでも試してみてくださいね!

この記事を読んでくださったみなさんの悩みが、少しでも減ることを祈っています!

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

それではまた、お会いしましょう!

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