タイガーの水筒300ml・MMP-K030XMを本気レビュー!!【マットステンレス】

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コーヒー用の水筒が欲しくて、数か月にわたり持ち運びのしやすい小さい水筒を探しに探し回った結果、やっと、やっと運命の1本にたどり着きました・・・!

どうも、私の頭の中のブログ 管理人です♪

ここ数か月間、ずっと悩んでいました・・・

それは、「持ち運びのしやすい小さい水筒、どれにするか問題」です!(`・ω・´)シャキーン

こちらの記事にてご紹介したミニ水筒の中で、シンプルでおしゃれなミニ水筒、どれがおすすめか本気で検証してみた【小さい水筒】【コーヒー用】

これだ!!という見解にたどり着いたのが、今回ご紹介するタイガーのマグボトルMMP-K030XMでした。

そこで今回は、実際にタイガーのMMP-K030XMを購入したわたしがその使い勝手や使用感等、この水筒を実際に使ってみて思ったことなどを本気でレビューしていきたいと思います!

タイガーのマグボトル、MMP-K030XMを買おうか迷っている方の参考になれば・・・!という想いで全身全霊でお届けしていきますよ!

それでは早速、いってみましょう(^^)!

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まずは結論から・・・!

それでは、さきにサクッと結論から申し上げます!!

この水筒、買って良かった・・・!

ひとことで言ってしまうとこうなります。w

詳しい説明はあとからじっくりすることにして、結論から言うと本当に、心の底から「この水筒にして良かった」と思っています!

さて、それでは次からはそのおすすめポイントを詳しく見ていきましょう♪

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軽い・・・!軽すぎる・・・!

タイガーの水筒を使ったことのあるかたはご存知かもしれませんが、この MMP-K030XM も、本当に軽いです!

「小さい水筒どれにするか問題」で、いろんなショップの売り場に足を運んでは水筒をじっくり吟味してきたわたしですが、これは持った瞬間から思わず「軽っっ!」と声を出してしまったほど、ほかの水筒に比べて抜群に軽かったです。

本体が軽いということは、中に飲み物を入れても重くなり過ぎないということ。

小さい水筒を選ぶうえで重視したことのひとつがこの「軽さ」でもあったので、タイガーの MMP-K030XM を見つけたときは興奮が収まらなかったのを覚えています。w

ちなみに本体の重さは300ml容量で驚きの140g!

本体自体が重い水筒ってそれだけで持っていくのをためらってしまいますが、140gの軽い水筒だったら何の気兼ねもなく、お気に入りのドリンクを入れて一緒に連れていきたいと思ってしまう軽さです♪

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質感がおしゃれ・・・!本物志向のミニマリストに刺さり過ぎる・・・。

わたしはミニマリストかじりですが、こちらの水筒の何がいいって、なんといっても見た目がシンプルでおしゃれなこと・・・!

写真では伝わりにくいかもしれませんが、 MMP-K030XM はマットステンレスというカラーがあり、マットという名の通り本体がザラザラしているのが特徴です。

それがまた傷もつきにくそうだしマットな質感で感触もいいしでとってもおしゃれなんです。

カラーは他にもブラウン、ピンクがありましたが、真っ先に手に取りたくなったのがこのシンプルなマットステンレスでした。

これまで有名どころの水筒といえばカラフルなものばかりが目についていましたが、塗装されていないこの無骨なマットステンレスカラーがとても新鮮に映り、持っているだけでワンランク上の上質感を醸し出してくれるような気になります。

ちまたにはパール調のカラーのものやカラフルな色をした水筒が溢れていて、それはそれで可愛いのですが、一度この「大人っぽさ」や「本物感」に触れてしまうとパール調やカラフルな水筒は選べませんでした。

初めて見たときそれくらい強いインパクトがあったし、そのたたずまいには上質感が溢れています。

なにより、実際に使っているなかで使うたび「本物感」を感じて気分が上がるのがとっても嬉しいです♪

このザラザラした触り心地、すごく心地良いのでクセになりそう・・・!

こちらはタイガーの新商品ということもあって、いまのところ誰ともかぶっていないのも嬉しいポイントです♪

とっても洗いやすいんよ・・・!

そしてお手入れに関しても、他の小さい水筒に比べて洗いやすい、というのは購入を後押しするきっかけでした。

ちまたではやっている容量140ml~200mlくらいのミニボトル。

ポケットにすっぽり入るサイズ感がウケてとっても人気ですよね。

わたしもその便利さの恩恵を受けたくていろいろなショップをまわって実際にミニボトルをたくさん見てきましたが、どれもこれも「お手入れしづらそう・・・」というのが正直な感想でした。

普段食器洗いに使っているスポンジではミニボトルが小さすぎて洗えなそうだったし、小さいゆえにミニボトルに入れるドリンクも量が足りなくなりそうだと思ったし、こんなに小さいと必要性を感じなくなって買ってすぐに使わなくなりそう・・・と思ってしまいました。

その点、こちらのタイガーの水筒は容量は300mlとしっかりあるのにスリムなサイズ感です。

形はスリムだけど、お手入れの時は普段使いの食器洗いスポンジがスルっと中まで入るので、専用の水筒洗いスポンジが必要ないのも大きなポイントです

お手入れがしやすいことって、毎日使うものだったらとっても大事ですよね。

タイガーの MMP-K030XM は 本体・フタ・パッキン の3つの部品だけなので洗うのも簡単だし、部品をなくしてしまう心配も少なく済みますよ!

においがつきにくい!

わたしはこの水筒に毎日カフェラテを入れていますが、洗った後の本体のにおいを嗅いでもコーヒーのにおいは全くしません

これってすごいことだと思いませんか?

タイガー公式サイトをチェックしてみると、においがつきにくくなるようなフッ素加工はしていないんだとか。

それなのににおいが付きにくいってどういうことなんだ?と疑問に思っていると・・・、

調理器具でよく聞くフッ素コート。
水や油をはじいて清潔さを保ちやすくしてくれるけど、
フッ素コートに使われている「フッ素樹脂」は自然分解しにくい成分を含んでいるそう。
 
タイガーのボトルはフッ素コートの代わりに、独自の技術で磨いてあるから、ニオイがつきにくく、お手入れも簡単!
無駄なものは使わず、とことん環境に優しいボトルなんです!

↑こちらはタイガー公式さんの情報です。

なるほど、フッ素加工をしない代わりに独自の技術で磨いてくれてあったんですね。

タイガー魔法瓶を実際に購入するまで知らなかったのですが、タイガーは環境への配慮にすごく気を遣っている企業のようで、フッ素コーティングをしないことで環境にやさしいボトルを作っているとのこと。

サステナブルな社会を目指している世の中のニーズにばっちり合っていますよね!

この水筒を買うだけで環境のためにもなるのであれば、なんだか少しだけ「地球にいいこと」をしたような気になってきます♪

そして「フッ素加工をしていない」というこの水筒ですが、独自の磨きの技術のたまものなのか、においが全くないのがすごいところ!

これは本当にびっくりしました!

恐るべしタイガーの技術・・・!

飲み口が丸くて飲みやすい・・・!

そしてこの水筒を推せるその他のポイントとしては、飲み口が丸っこくなっているため、まるで「マグカップでドリンクを飲むような感覚になれる」というところ。

口当たりが良いので、いかにも「水筒から飲んでいる」という感じがしないのがいいんですよね~。

あと、飲み口の広さもちゃんとあるのでコーヒーの香りがしっかり感じられるのも良いところ!

ただ少し注意して欲しいのが、「あれ?飲み物出てこないな」とボトルを傾けすぎると、当たり前ですが飲み物を浴びてしまうことになるのでそこは注意が必要です(笑)

ただ、どちらかというと飲むときよりは、飲み終わってボトルを縦に戻す勢いがあまりにも早すぎると、勢いよく下に戻ったドリンクが反射してポチャっと水滴が鼻についてしまうことがあります。(筆者は経験済み(笑))

横に傾けていたボトルを縦に戻すときはゆっくりと行ってください。(笑)

ですが、それを差し置いても飲み心地?はいいので、気になっている方には是非体感してもらいたいです♪

「漏れる」というクチコミも見かけたけど・・・

ここからはデメリットについてもしっかりと話していきますよ!

わたしはクチコミをとっても大切にしているタイプの人間なので、この水筒についてもネット上のありとあらゆるクチコミ情報をチェックしました。

なかでもAmazonにあったクチコミによると・・・

「たまに漏れる」とか、「横にしていると漏れていることがある」という声がとっても気になって、なかなか購入に踏み切れずにいました。

水筒という名の商品において、「漏れる」というのは致命的なデメリットですもんね。

小さいカバンに横向きにして持ち運ぶこともイメージしていたので、この「漏れる」というクチコミには本当に困惑しました。

実際にお店で実物を何度も確認して、フタの構造やパッキンのつくりなどを見た結果、特に中身が漏れてしまいそうな所は見当たらず・・・。

とは言え、現状この水筒を上回るほどのスペックを持った商品がなかったため、「ぐぬぬ・・・こうなったら実際に使ってみて試すしかない・・・!」という感情になり、「えいやっっ!」と、なかば賭けのような気持ちで購入に踏み切ったのでした。

購入から1か月が経過・・・

そして現在、使い始めてから1か月が経ちました

Amazonのクチコミにあった「たまに漏れる」とか、「横にしていると漏れていることがある」というネガティブな意見について、はっきりと答えが出たわけではありません

縦にしたまま持ち運ぶ分には全く問題は起きていません。(あたりまえですがw)

「漏れる」というクチコミを見つけてしまったことで、実際に横にして持ち運ぶのが怖くなっているのもあり、まだコーヒーを入れた状態でバッグに横にしたことはありません。

ですが、1か月使用してみて少しわかったことがあります。

それは、

①この水筒のパッキンは少し柔らかすぎるのかもしれない。

ということと、

②スクリュー式水筒の構造上、フタに水滴がついてしまうことがある。

ということの二つです。

それでは、それはいったいどういうことなのか、それぞれ詳しく掘り下げていきましょう・・・!

①この水筒のパッキンは少し柔らかすぎるのかもしれない

タイガーの水筒を使ったのは初めてでしたが、これまでにサーモスと象印の水筒を使ったことのある筆者目線でお話すると、

この水筒のパッキンは少し柔らかすぎます

それが良い作用をすることもあれば、悪い方向に作用することもあるかとは思いますが、この水筒に関しては、後者のような気がしています

では、どうしてパッキンが柔らかすぎると良くないのか、というと・・・

フタを締めるとき、パッキンが柔らかすぎることによりどこまで締めたらいいのか分かりづらい

フタをどこまで締めたらいいのかの目安がないのでフタをきつく締めすぎてしまい、フタを締める圧力によってパッキンが定位置からずれていることがある

・分解して洗おうとして一度パッキンを外すと、柔らかすぎるためかすごくつけにくい

こうしてみると、「最高の商品だ!」と言う割には結構デメリットもあるじゃねーかw と思われるかもしれませんが、これらは使っていくうちにコツがつかめてくるので解決できます!

結局、あの「漏れる」というクチコミも柔らかすぎるパッキンが原因なのでは?と予想しているのですが、

パッキンが柔らかすぎるため締め終わりがわからずフタをゆるく締めてしまっていたり、またはその逆できつく締めすぎてしまってパッキンがずれることによって「中身が漏れる」のではないかと予想しました。

これは実際に使ってみなければわからなかった答えです。

なので使っていくうちにコツを掴んでいけば、「あ、ここまで締めれば大丈夫だ」というポイントがわかってきます。

試しに、使い慣れてきたいま、中身を入れた後にしっかりとフタをして水筒を横にしてみたり軽く振ってみたり「漏れてこないか」何度か試してみましたが、いまのところ漏れたことはありません。

もちろん、何年も使っていくうちにパッキンが劣化して漏れることはありえるかもしれませんが、コツさえつかめばちゃんと、水筒としての機能を全うしてくれる商品だと思っています。

②スクリュー式水筒の構造上、フタに水滴がついてしまうことがある

続いては、

スクリュー式水筒の構造上、フタに水滴がついてしまうことがある

という点についてお話していきたいと思います。

ワンタッチ型の水筒しか使ったことがない筆者は、これまで「水筒のフタに水滴がつく」という現象を体験したことがありませんでした。

だからこそわかったのですが、スクリュー式だとどうしても蒸気が上に行ってしまうので、フタに水滴がつきやすくなります。

そしてそれは時として、フタを開けたときにしずくとなって落ちてしまいます。

このしずくがフタの溝にたまってしまっていたら・・・。

気付かないうちに、飲み物がフタの溝からこぼれ落ち、本体に伝ってしまい「漏れた」と思ってしまうのも仕方がないと思います。

それを防ぐには、フタを開けるたびにできるだけフタについた水滴を、水筒の中に落としておくことです。

これだけで、フタの溝に溜まった水滴が本体に伝って漏れるのを防げます。

こんな風に、気になる点があったとしても、この水筒はもともと持っているポテンシャルが高いので使っていくうちにコツを掴んで快適に使えるようになってきます。

まとめると・・・

現状、軽くて洗いやすくてニオイも移りにくくて、なおかつ見た目もおしゃれな水筒は、タイガーの水筒 MMP-K030XM 以外にありません!!(断言)

※実は、この水筒を買う前にもうひとつ購入一歩手前までいった商品があるのですが、タイガーのほうが軽かったのでやむなくタイガーに軍配が上がりました。
※ちなみにもうひとつの候補だったのが京セラのセラブリッドマグボトルです。興味がある方は覗いてみてくださいね(^^)こちらもマットな質感がおしゃれだったのと、そのちょうどいいサイズ感に心を奪われていました。

↑マットな質感とスタイリッシュな見た目がとってもおしゃれです!

たぶんこちらはフタの開け閉めにそんなに気を遣わなくていいし、内側セラミック加工されているため淹れたてのコーヒーの味を長く楽しめる名品だと思います。

今回は”重さ”の面でタイガーに軍配が上がりましたが、タイガーに不具合が起きたときにはこちらを購入してみようとも思っています(^^)

京セラセラブリッドマグボトルの話はこれくらいにして、タイガーのマグボトルに話を戻すと・・・、

今回ご紹介したのは300mlのマットステンレスカラーでしたが、このシリーズは他にもサイズやカラーが豊富にそろっているので、気になった方は是非チェックしてみてくださいね♪

軽くて洗いやすくてニオイも移りにくくて、なおかつ見た目もおしゃれなマットステンレスのタイガーのこの水筒、どこに連れて行っても見るたび上質さを与えてくれる逸品なので、大人女子にはとってもおすすめですよ♪

自分にピッタリの”ちょうどいいサイズ感”の水筒をゲットして、あなたも快適なドリンク生活を手に入れませんか?(^^)

筆者はこのマグボトルを買ってから、出先で飲み物を買うことがなくなり、「ラテマネー」の節約にも繋がりましたよ♪

お気に入りのものを持つってとても幸せです(^^)

あなたにもぴったりな一本が見つかりますように・・・!

最後までお読みいただきありがとうございました!

それではまた、お会いしましょう♪

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