こんにちは!
転職したはいいものの、手取りがガクッと下がってモチベーションだだ下がり中の、私の頭の中のブログ 管理人です・・・!
わたしが転職したのは、土日祝休みで年間休日数も125日と休みも多く、(わりと)定時で帰りやすい環境にある職場。
そして現在住んでいる家からもとっても近くて通勤時間も10分程度の(ここだけ見れば)ホワイト企業。
・・・ここまで読んだ大多数の人はきっと、「それは転職成功だね!」と思ったかもしれません。
ですが、はじめからわかっていたことではありますが、なんせ給料が低いのがネック中のネック。
先月は手取り14万もなかったよ・・・・・・・orz
手取りで14万以下って、ひとり暮らしの30代独身女性にしては安すぎる給与水準・・・。(もはや「どうやって生活してるの?」レベル。)
このときの給与明細を見たとき、このままここで働き続けていいのかすごく悩んでしまいました。(無理もないですよね。)
そんなときふと、昔登録したリクルートエージェントを見てみたら、仕事内容がとても魅力的なのに、休みも給料も申し分ない求人が出ていたんです。
でも、その求人は都心から離れた田舎の求人でした。
その場所はわたしの出身地にも近く、土地勘もあるし、実家も近い。
ただし、仮にそこで働くことになったら転居を伴うので、今住んでいるお気に入りのひとり暮らしの家からは引っ越さないといけなくなります。
そんなことがあって、ふと、「30代女性は何に重きをおいて仕事を決めているんだろう・・・?」と気になったので記事にしてみることにしました。
そこで今回は、「ホワイトっぽい企業に転職成功したけど給料が低すぎてまた転職を考えている話」と題して、そんな当事者のわたしの体験談をつづっていきたいと思います。
それでは早速、いってみましょう!
そもそも、「手取り14万以下」の給与水準はホワイト企業に値するのか問題
まずはこれですね。
ここだけ見ると、ほぼブラック。
いやむしろ、漆黒のブラック企業と言えるのではないでしょうか・・・・?!!!!!
・・・失礼、取り乱しました(;´∀`)ハァハァ
わたしが転職したのは、従業員数の少ないミニマル企業。
そのため権力を持っている人が幅を利かせているそうで、したっぱ従業員は給料がなかなか上がらない、らしいのです。(←同僚に聞いた。さすがに入職するまでそんなこと知りませんでした。)
(どうやらわたしはブラック企業とそうでない企業をかぎ分ける能力があまり優れていないようです・・・。)
まぁ世の中の大多数の人がこういう問題に気づかずに転職してしまっていると思うので、それは仕方ないことかもしれません。
でも、幸せになるために転職することを選んだ私にとっては、どうしても今の状況に納得できない。
いくら日本の給与水準が低いまま来ているからといって、幸せになりたくて勇気を出して転職したのに、明らかに低すぎる給料で働き続けるなんて、そんなの嫌だ。
そんな風に思ったことがきっかけで、ある日、ずっと昔に登録したリクルートエージェントを開いてみたのでした。
魅力的な求人を見つけた。でも、そこで働くには今の都心での暮らしをあきらめないといけない。
地方住みのわたしですが、出身地はさらに田舎の過疎地です。
現在はこの土地のなかでも都心部寄りのところに住んでいるためとっても快適で、お気に入りの部屋も見つけることができたし、できることならこのまま今の場所に住み続けたい、とも思っています。
だけど、このまま手取りが低いままだと貯金も出来ないし、今後何かあった時に幸せに暮らしていけるのか不安に思ってしまったため、転職したばかりだけど求人情報をチェックするようになりました。
そしたら・・・
いまのわたしにとって「ピッタリだ」と思える求人に出会ってしまったんです。
想像しただけでワクワクする仕事がしたい
その求人はハローワークには載っていなくて、「リクルートエージェントに登録している人だけが応募できる求人」というものでした。
いまの仕事はルーチンワークで、ほぼほぼひとりでできるようになっているにもかかわらず、直属の上司から常に細かいところまでチェックされ粗探しをされる毎日。
実は、あやうく精神を病みそうになりながら働いています。
(まじで簡単な作業の繰り返しだから、たぶんこれわたしじゃなくてもいいよね・・・?って仕事ばかりなんですけどね。)
仕事って、仕事の選び方ってほんとうに難しいですよね。
特に、「夢」とか、「やりたいこと」とかが明確じゃないからこそ、「これなら自分でもできそう」って仕事を選んでしまいがち。
でもそれを長い目で見たとき、
- 数年後の自分は喜んでいるか?
- 40代になっても50代になっても活き活きとしているか?
そんなことをふと、考えました。
・・・少なくともいまのわたしの現状では、ここに居続けても自分のスキルが上がることはないし、なんだか停滞してしまっているようにも感じます。
そんなとき、「想像しただけでワクワクする求人」に出会ってしまったんです。。。
いまよりもっと、活躍できそうな気がした
まだ応募すらしていない段階なのに、すでに合格する気満々。
そこに転職して、またいちからやっていこうと想像しただけで、気持ちがとっても明るくなるのを感じました。
もしかしたら、わたしはすでにいまの環境から抜け出したいのかもしれません。
毎日同じことの繰り返し。
休みは多いけど愚痴や嫌みを言われることも多く、なにか新しい発見や学びはほとんどない環境。
仲良くなりたい!と思える人も少ないし、得るものはあまりないと思ってしまう環境。
そもそも、仕事にそんな多くのことを求めるのは違うかもしれませんが、30代独身のいまならまだ、いくらでもやり直しはきくとも思うんですよね。
給料の低い、レベルの低い会社に依存するより、わたしは自分で自分の人生を切り開いていきたい。
ルーチン作業のプロになりたいんじゃなく、もっと世の中に貢献できるような仕事がしたい。
幸せになるために転職を決意したわたしが、転職先で幸せじゃなくてどうする。
「想像しただけでワクワクする求人」を見つけたことで、自分の中にある本当の気持ちを自覚するようになりました。
とはいえ、「どこに拠点を置くか」ってけっこう重要
30代の独身ともなれば、あたまをよぎるのは結婚のこと、両親のこと・・・。
少なくとも、結婚したいのであれば地方に住むよりは都心に近いところに住んでいたほうが出会いの数も多そうだし、可能性はありそう。
でも、たったそれだけの理由で「ワクワクする仕事」をあきらめていいものか・・・。
それから、親のことも。
両親ともにまだまだ元気ではあるけど、両親は親元を離れて都心部にひとりで住むわたしのことをいつも心配しているし、今住んでいる場所は親に何かあった時にすぐに駆け付けられる場所かというと、実際そうでもない。
「人生は選択の連続だ」ってだれかが言ってたけど、本当にそうだと思います。
魅力的で給料もいい「ワクワクする仕事」を選ぶか、これまでどおり都心部で自由気ままに暮らすことを選ぶか・・・・
いまのわたしにはすぐに答えが出せなくて、ずっとこのことばかり考えています。
転職は何回してもいい。
わたしは、「転職」を悪だと思っていません。
むしろ、これからの時代は働く場所も労働者が選んでいくべき。
求人に応募すると、やれ面接だの、やれ筆記試験だの、あたかも企業が求職者を選んでいるかのように見えますが、求職者だって、企業を選んでいい。
今いる場所に違和感を感じるなら、そこから離れていいし、もっと良いところを目指そうとするのは、素晴らしいこと。
より高みを目指して転職という道を選ぶのであれば、それはとってもかっこいいことだし、誇れることでもあります。
自分を幸せにできるのは、自分しかいません。
人生も一度きり。
やりたいことをやろう。
後悔のない人生にしよう。
自分の居場所が見つかるまでは、何回でも挑戦していい。
「ワクワクする仕事を選ぶか、住む場所を選ぶか問題」についてはまだまだ答えは出そうにありませんが、この先後悔することのないように、これからしっかりと考えを煮詰めていきたいと思っています。
さいごに
いかがだったでしょうか?
これが、現在の「私の頭の中」です。
「環境を変える」って簡単なことではないけど、なにを選ぶかで人生は変わるし、自分がどんな選択をしてきたかで今のあなたがあります。
現状に満足している人はそのままでもいいかもしれないけど、私と同じように同じようなことで悩んでいるのなら、まずは一歩だけでも、踏み出してみることをおすすめします。
わたしが悩むきっかけになったハローワークには非公開の「ワクワクする求人」を見つけたのはリクルートエージェント。
登録は無料なので、求人情報をチェックしてみるだけでもなにか発見があるかもしれません。
なにかを変えたいとき、いちばん大変なのが「はじめの第一歩」。
はじめの第一歩が一番重たい。
逆に言うと、この「はじめの第一歩」さえ出してしまえばあとは前に進むだけ。
わたしは今後、両親の状況やこれからの働き方についてをしっかり吟味してから、前に進むかこのまま残るかを決断したいと思います。
そんな絶賛悩み中の「私の頭の中」を覗いていただき感謝します!
よろしければまた、お会いしましょう(^^)/
みなさんの明日が、楽しい一日でありますように・・・!