化粧水は簡単に手作りできる!【アロマ入りでコスパ最高で簡単!化粧水のレシピ】

スポンサーリンク

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

今までさまざまな高価な化粧水を使ってきたけど、正直お肌にとっていいのか悪いのかの違いがわかりませんでした。

どれを使っても違いが良くわからない・・・

ましてや、ここ最近、食品の成分表示を気にするようになってからというもの、普段使っている洗剤やシャンプー、化粧品の成分表示まで気になるように・・・

市販されている商品には、目先の販売数だけを考慮した、お肌に刺激の強い界面活性剤が多く含まれている商品だったり、からだが自然に分泌してくれる良い脂までも完全に洗い流してしまうような強力な商品もたくさんあるそうで・・・。

こういった情報ってなかなか世の中に出回らないから、自分で情報を取りにいかないと多くの人は気にも留めていないのが現状です。

でも、身体によくない成分というものは、少しずつ少しずつ、本当に微量ではあるけれどからだの中に蓄積されていって、やがてからだの中で悪さをしていくのではないかと考えています。(実際に食品に含まれる食品添加物は、少しずつ体内に蓄積されていってのちに大きな病気を引き起こすきっかけになることがあるらしいです)

そんな情報を知ってしまったわたしは、口に入れるものや肌に直接触れるものはなるべく安心・安全なものにしようと思い、シルク製品の下着を集めてみたり、できるだけ食べ物にもこだわってみたりしている最中です。(すべてアンチエイジングのため。身体の中からキレイを保っていたいという想いを常に持っています。)

先日、シャンプーを手作りしたという記事をアップしましたが、 → 無添加シャンプーにアロマオイルを混ぜて手作りシャンプーを作ろう

シャンプーを作ったことで手作りに対する概念が一気に変わりました!(なにせとっても簡単だったのです!)

それと同じタイミングで、化粧水も簡単に手作りすることができる!という事実を知り、早速作り方を調べていくと・・・

とある一冊の本に出会いました。

それがコチラ。

うつろあきこさん著のコミックエッセイ、「手作りスキンケアで透明肌美人になる!」です。

なんでも、この本の著者であるうつろあきこさんもお肌の悩みがつきなかったそうで、肌荒れに悩まされていた一人だったといいます。

ところが、自分で簡単に作れる手作り化粧水を使いはじめてから、お肌が整うようになったそうです。

この本はコミックエッセイになっているのでとても読みやすく、内容もすごくわかりやすかったので興味がある方は一度読んでみるとなにか発見があるかもしれません♪

今回は、この本に書かれていた化粧水の作り方を参考に、どんな手順で・どんな材料で手作りの化粧水を作るのかを解説していきたいと思います!

それでは早速、いってみましょう!

スポンサーリンク

手作り化粧水の材料は?

手作りの化粧水を作るにあたって必要な材料はごくわずかです。

〔手作り化粧水の材料〕

・精製水  100ml

・グリセリン  小さじ1/4~1/2

・お好みのアロマオイル  1~5滴

※アロマオイルの使用量としてこの本で紹介されていたのは、
ラベンダーの場合・・・5滴
ローズ、ネロリ、ジャーマンカモミールの場合・・・1滴  でした。
(アロマオイルについては筆者おすすめの配合があるので、あとで詳しくご説明しますね♪)

手作りの化粧水を作るのに必要な材料はたったのこれだけです。

そう、材料は基本的に【精製水・グリセリン・アロマオイル】の3つだけで作れます!

精製水はドラッグストアなどで500mlサイズが100円程度で売られているし、グリセリンも薬局などで500mlサイズが500円程度、アロマオイルも5~6本がセットになったお試しセットがインターネットで1000円程度と、初期費用はほとんどかかりません。

初期費用もほとんどかからないのに、一度材料を揃えてしまえば、(この中で一番容量を使う)精製水がなくなるまでずっと作り続けることができるという、とってもコスパのいい化粧水なんです。

しかも、精製水について別の本では、「(自分さえ良ければ)精製水でなくても、家庭用の浄水器でろ過した水道水を使っても差し支えない」と書かれていたので、わたしが一番最近作った化粧水は、ブリタでろ過した水道水で作りました。

それでも全く問題なくお肌の調子もいいので、ご自宅に浄水器がある方は試してみるのもいいかもしれません(^^)

※ブリタってなに?と気になった方はコチラの記事もどうぞ。 → BRITA(ブリタ)は一人暮らしにとってもおすすめだった件【コスパ最高の浄水器】

スポンサーリンク

手作り化粧水の作り方は?

手作り化粧水は、作り方もシンプルでとっても簡単です。

〔手作り化粧水の作り方〕

①フタつきの容器にグリセリンを入れ、お好みのアロマオイルを入れる。

②グリセリンとアロマオイルがよく混ざるように、容器にフタをして左右に振る。

③そこに精製水を加え、全体が良く混ざるようにフタをして上下に20回ほど振り混ぜる。

④化粧水用のガラス容器(100ml用)に移し替えて出来上がり!

作り方もたったのこれだけ。

いかがですか?本当にあっという間にできてしまいますよ(^^)

スポンサーリンク

使用期限は?作ってからどれくらい使えるの?

手作りのものって、賞味期限というかいつまで使えるのか、といった使用期限が気になるところですよね。

この点にもこの本の作者は触れていて、この手作りの化粧水は常温で1か月から3か月は使えるそうです。

かなり長く使えますよね!

ただし、100mlを1か月で使い切るくらいのペースが目安だそうなので、これから作ってみよう!と思っている方は参考にしてみてくださいね!

ちなみに筆者はこれまで何度も化粧水を手作りしていますが、およそ1か月程度で100ml使い切るくらいのペースで使えているので、いつでも作り立ての新鮮な気持ちを味わえています♪

おすすめのアロマオイルの組み合わせ

さて、ここからはおまけのような感じなのですが、手作り化粧水に入れるアロマオイル、そのアロマの種類によってはスキンケアの時間を最高に心地よくしてくれる最高のアイテムなわけですが、何度か化粧水を手作りしていくうちに、最高の組み合わせを見つけてしまったのでみなさんに共有させて頂きたいと思います!

この本では「ラベンダー」の精油がよく登場します。

それもそのはず、「ラベンダー」の精油には、お肌の鎮静作用やお肌の調子を整える効果があり、その落ち着いた香りから抜群のリラックス効果もあって多くの人に愛される万能アロマオイルです。

ただ、筆者はアロマオイル初心者の頃どうしても「ラベンダー」の香りが好きになれなかった・・・

なので手作り化粧水にラベンダーの精油だけを入れると香りがどうも好きになれず、化粧水を使うたびに気分が上がらない・・・

恐らくわたしと同じようにこんな風に思う方はいるだろうと思うので、ラベンダーのお肌への良い効果は残しつつも、他の香りとブレンドすることですごくいい香りにすることに成功したので、その組み合わせをご紹介していきたいと思います!

【アロマオイルおすすめの組み合わせ】

①ラベンダー2滴 × タンジェリン3滴
→ラベンダーと柑橘系のタンジェリンを組み合わせることで、リラックス効果の高いとってもいい香りに!ラベンダー単品の香りが苦手な方は特に試してもらいたい組み合わせです。タンジェリンの少し重ための甘い香りが最後に残ってとってもいい感じ!

②ラベンダー2滴 × レモングラス3滴
→ラベンダーと、少しだけ緑感のあるレモングラスを合わせることでさっぱりとしたリラックス感を演出します。柑橘系アロマオイルとラベンダーを合わせる組み合わせに飽きたら、このさわやかなレモングラスを合わせると◎。もちろんレモングラス単品を5滴だけ入れた化粧水を作ってもとってもいい香りなのでおすすめ!

③レモン2滴 × グレープフルーツホワイト2滴 × メイチャン1滴
→こちらはラベンダーを使用していない組み合わせの例です。この同系列のレモン、グレープフルーツホワイトの組み合わせは、どこか夏らしさを感じるさわやかな香り。少しだけ甘さと緑感を足したかったので、1滴でも存在感を放つメイチャンを1滴入れました。こちらはバランスのとれたさわやかな良い香り。その香りに癒されること間違いなし!

このように、アロマオイルは単品での使用はもちろんのこと、ブレンドするともっとその良さを楽しめる生活の質を爆上げしてくれるマストアイテムです。

このほかにもアロマオイルの組み合わせは無限にあるので、自分好みの香りを追求していくのはとっても楽しいですよ♪

ちなみに、わたしが使っているアロマオイルはいつもこのNAGOMI AROMA(ナゴミアロマ)のものを使っています。

これまでアロマオイルのお試しセットしか買ったことないけど、お試しセットでじゅうぶん、自分が作りたい香りが作れています♪

こちらのお試しセットは選べる5~6本がセットになってお値段1000円程度ととってもリーズナブルでクチコミも最高に良いので、これからアロマオイルを買ってみようかな?と思っている方には特におすすめです(^^)
今回ご紹介したアロマオイルのブレンドで使用したオイルもすべてこちらに販売されているお試しセットの中で選べるので、気になった方はチェックしてみてくださいね♪

それからグリセリンは薬局でも売っていると思いますが、インターネットでも購入できるのでアロマオイルと一緒に購入してみてもいいかもしれません。

出来上がった化粧水を入れる容器はこれまで使っていた化粧水の空いた容器でもいいし、(その場合はよく洗ってくださいね!)プラスチックの容器であれば100円ショップでもいろんな種類のものが販売されているので、自分好みの可愛い容器を探すのも楽しいかもしれません♪

さいごに

わたしは化粧水を手作りすることによってお肌の調子も良くなったし、新しく買った化粧水で「これ、使い心地がいまいちだな・・・」とがっかりすることもなくなりました。

「次はどれを試そう・・・」と暗い気持ちでドラッグストアの化粧水コーナーに立ち寄ることもなくなり、「化粧水を選ぶ」というひとつのストレスから解放された気分です。

今はドラッグストアのスキンケアコーナーでどれを買おうか迷っている女性たちを横目に、そのコーナーをササっとスルー出来ることがとても気持ちいいです。w

なにより自分好みの香りで作れるので、使うたびに気分が上がるのが最高です!

なくなったらすぐに作れるし、「化粧水なくなったから買いに行かなきゃ・・・」というわずらわしさからも解放されました。

いま使っている化粧水に納得いっていない方は、是非一度、手作りの化粧水を試してその効果を実感してほしいです。

市販の化粧水にはない、ナチュラルな魅力がいっぱい詰まっていますよ♪

どうか、世の中のいろんな情報に惑わされることなく、自分が本当に必要としているものだけに目を向け、溢れかえる情報の中から必要なものだけを選び取ってほしいです。

あなたの選び取る情報が、素敵なものであることを願います。(^^)

それではまた、お会いしましょう!

タイトルとURLをコピーしました