こんにちは!次の仕事も決まっていないのに先日上司に退職意思を伝えた 私の頭の中のブログ 管理人 です!
次の仕事も決まっていないのに仕事を辞めるなんて、生活が不安でしかないですよね( ;∀;)
それでも、これからの自分の人生のために、この先自分がどう生きていきたいかを真剣に考えて、現職を退職する決意をしました。
※当ブログ初めての方はこれまでのいきさつを知らないと思いますので、もしよかったらコチラもどうぞ。
→とりあえず仕事辞めたい!と思ったとき、行動できたきっかけは?(特に資格もない私の場合。)
→退職意思の伝え方と、自分の気持ち。泣くと思ってなかったのに泣いた話。
それでは、早々に結論から申し上げます。
なんの資格もない30代独身女でも、行動さえ起こせば自分が働きたいと思う会社に転職することは可能です!
実際に、わたしがそうでした。
わたしは、在職中という身でありながら転職活動を進め、このたび在職中にもかかわらず、無事に次の就職先が決まりました!(パチパチパチ!)
そして今現在は、働きだしてからずっと「辞めたい」と思っている会社に勤めながら、「ここを辞めてももう次の仕事が決まっている」という安心感に包まれながらとても満たされた気持ちで仕事をしています。(現職は来月退職予定)
そこで今回は、在職中に転職活動をしていて大変だと感じたことや、実際の転職活動がどんなものだったかに加えて、今の仕事を辞めるか迷っている方に向けて背中を押せるような記事を作ってみました(^^)
とりあえず仕事辞めたいけど、辞めて本当に大丈夫なのか?
一生食べていける資格もなにも持っていないけど、雇ってくれる会社はあるのか?
30代独身だけど、(年齢的な部分で)転職は可能なのか?
こういった細かいところまでひとつひとつ、紐解いていきたいと思います。
それでは早速、いってみましょう!
まずは、「これだ!」と思う求人を見つけてから。話はそれからだ。
これは世間一般の意見というわけではなく完全に筆者の場合に限定されてしまうかもしれませんが、わたしは今の仕事を「辞めたい」と毎日考えていたので、毎日ハローワークの求人票をチェックしていました。
今の仕事を辞めたいと思った主な理由が、
①残業が多い
②休みが少ない
③お盆も年末年始も仕事
④激務の割に給料が少ない
という、ここだけ見ると結構ブラックな会社に勤めているので、どこに転職しても仕事が楽にこなせる自信はありました。w
なのでこれから転職するなら、
①残業はあっても少なめ(なければ最高!)
②今より休みが増える
③お盆も年末年始も休み
④今より激務でなくなれば給料が下がってもいい(でもボーナスは欲しい)
といった、こんな超ホワイトな企業に転職したい、とそう思っていました。
いまどき残業のない会社なんてあるんだろうか・・・と内心あきらめモードになったこともあったのですが、毎日求人票をチェックしていると、ごくまれに超優良求人が登場するのです。
それが、今回私が合格した会社。
お給料こそ下がるものの、残業ほぼなしで定時で帰れて、休みが今より増える、そして働く環境も良さそうなところが、世の中の求人にはごくまれにまぎれているのです!
この求人を見つけたとき、わたしは居ても立っても居られなくなりました。
今の仕事を辞めて、この会社を受けたい・・・!
でも、働いていたらそんなにすんなり辞められるわけではないですよね。
実際私も、ここを受けたい!とは思ったものの、その求人理由が”欠員補充”だったこともあって、「現職をすぐに辞めることができない身で、欠員補充の求人には応募すらさせてもらえないかも・・・」と半ばあきらめかけていました。
でも、一方で希望の兆しも見えていました。
「世の中には、こんなに自分が心惹かれる求人があるんだ!これから先、もし同じように自分が心惹かれる求人を見つけたとして、その求人がまた”欠員補充”だったら・・・?また応募すらさせてもらえなかったら・・・?」
このまま今の仕事をイヤイヤ続けるのか、したい!と思える仕事に転職したほうが幸せなのか・・・このまま行動しないことのリスクを重く考え、「ここで働きたい!」と思える求人を見つけたときにすぐに応募ができるように、今の仕事を辞めることを決意しました。
ずっと辞めたいと思いながら続けてきた現職ですが、すんなり辞める決心がついたのは、私の場合は「自分が心から働きたいと思える会社の求人を見つけた」から、でした。
なので、今の仕事を辞めたいけどなかなか決心がつかないときは、「いまはどんな求人があるんだろう」と、求人票をチェックしてみるのもいいかもしれません。
もしかしたらあなたもわたしのように、「これだ!」という求人が見つかるかもしれませんよ(^^)
求人はハローワークで探すのも良いですが、何かと手厚くサポートを受けられる、こういった無料の転職サービスに登録しておくのもおすすめ。
リクルートエージェントは聞いたことがある方も多いはず。非公開求人も多いし、事前に自分が探している仕事の条件(私の場合は休みが多くてホワイトな会社で居住地から近いところを希望)を登録しておけば、希望に合った求人がスマホに勝手に送られてくるのでとても重宝しました!
最初の登録だけ少し面倒ですが、このような転職サービスは自分の将来のためにも登録しておいて損はないと思います。
そして、「これだ!!」という求人を見つけたら飛び込みましょう(#^^#)
自分の人生を変えられるのは、自分だけです。
行動したもん勝ち!ですよ(#^^#)
リクルートエージェントを覗いてみる登録も無料だし、必要なくなったら解約も簡単にできるので、思い立った時にサクッと登録してみてくださいね♪
30代でも転職は可能?年齢で不利にならないの?
女性が転職を考えたとき、一番ネックになるのが、そう、「年齢」ですよね。
そんな私もアラサーとはいえど、30代後半に差し掛かっている独身女です。
ですが結論から申し上げますと、30代はまだまだ若いです。
ちまたでは”転職35歳まで説”なんてものも聞かれたりしますが、ちゃんとした会社は、その人自身のことをちゃんと見てくれます。
これは実際にハローワークの人も言っていたことなので本当のことなのですが、いまはそんなに年齢を気にする企業は少ない、とのことでした。
これまでしっかり働いてきて、地に足のついた暮らしをしていれば、必ずわかってくれる人は居る、と。
転職は30歳までにしないといけないとか、35歳が最後のチャンスだとか、耳にすることもあるかもしれませんが、あなたがこれまでちゃんと仕事をこなしてきたのであれば、応募先企業もちゃんと見てくれるはずです。
だから怖がらずに、挑戦してみても良いと思うんです。
人生は一度きりだし、したくもない仕事を延々とし続けるより、自分が楽しいと思える仕事を長く続けていくほうが、わたしは幸せだと思いました。
今回わたしが応募した企業も、他に20代が2人と40代が1人応募されていたようですが、30代のわたしが採用されました。
なので、年齢はそんなに気にしすぎなくても良いと思います(^^)
職務経歴書を作るのが大変だった。
そんなこんなで、心の底から、「応募したい!」と思える求人に出会ったのは良かったのですが、いざ応募をしてみようにも近年の応募書類には必ずと言っていいほど職務経歴書が必要になりますよね。
働きながら転職活動を進めるにあたっては、ここが結構大変だと感じました。
応募書類を揃えたいけど、日中は働いているのでなかなか職務経歴書を作る時間がとれなかった。
これが正直なところです。
ここ最近の休みはほとんど転職活動に使っていたと言っても過言ではないほど、ほぼ全ての休みを転職活動に当てていました。
(だって、退職日は決まっているのに次の就職先が決まっていないことが恐怖でしかなかったし、ひとり暮らしをしていることもあって生活に困るのも怖かった・・・。だから結構本気出して転職活動に臨みました。)
仕事の休憩時間に求人票をチェックし、気になる求人があれば直近の休みを使ってハローワークへ。
そしてハローワークで紹介状をもらっては履歴書・職務経歴書・送付書を作成して発送作業まで済ませる。
履歴書に書く志望動機や、職務経歴書に書く内容は応募先によって毎回変えないといけないため、紹介状をもらうたび作業が増えて忙しくなるわけなのですが、「今よりも働きやすい環境に転職するために・・・!」と自分を奮い立たせました。
職務経歴書を作る上で大切にしたことは、いかにわかりやすく相手に伝えられるものを作れるか・応募先への熱意が伝わるものを作れるかです。
これまでに自分がしてきたことを初対面の人にわかりやすく伝えるには、どんな言葉で、どんなレイアウトにしたら伝わりやすいかな?
貴社に応募するきっかけになった出来事や、自分がどれだけ貴社のお役に立てる自信があるかどうか、真摯に向き合っている気持ちがしっかり伝わっているか?
こういったことに重点を置いて職務経歴書を作成しました。
完成したA4用紙2枚の職務経歴書は、あとから自分で見返すととっても熱い思いが伝わってくるものに思えました(笑)よく頑張ったな自分。w
あとでハローワークの職員さんにも見てもらいましたが、「とても見やすくて、思いがしっかり伝わります」と太鼓判を押されました(嬉しい!)。
在職中に転職活動を行う上で恐らく一番初めにぶち当たる壁になる、職務経歴書。
あなたがもし本当に今の仕事を辞めて転職をしたい、と思っているのなら、ほんの少しずつでもいいので、職務経歴書の作成を進めておくことをおすすめします。
わたしは履歴書と職務経歴書・送付書合わせて全部で丸二日くらいかかったので( ;∀;)
職務経歴書も送付書も、一度パソコン上で作っておけばあとは応募先が変わるたびに少しの変更を加えるだけでよくなるので、サクッと作っておくのがいいかもしれません(*’ω’*)
ちなみにリクルートエージェントの転職エージェントサービスを通して職務経歴書の添削をしてもらうのもひとつの方法です。
先に自分で作る必要はありますが、リクルートエージェント上で作成するときにサンプルの文章がいくつか用意されていたので結構参考になりました。
完成したものはPDFで印刷することもできたし、それをもとにして作成した職務経歴書の出来は納得いくものだったので、結構役に立つかもしれません。
転職サービスは求人を探すだけでなく、こういった使い方もできます。(リクルートエージェントなどの転職サービスで職務経歴書を作るのは、結構おすすめです!)
リクルートエージェントを見てみる書類審査は通った。しかし問題は面接日だ・・・
在職中に転職活動をする上で問題になるのが、そう、「面接日程の調整」です。
今の仕事は辞める予定ではあるけれども、完全にないがしろにするわけにもいかない。
そして、急に仕事を休むわけにもいかない。
面接日程の調整は、在職中に転職活動を行っていて本当に心が折れそうになったことのひとつです。
せっかく書類選考に受かって面接までこぎつけても、仕事が休めないせいで面接にすら行けない・・・ってなったら悲し過ぎますよね(;_:)
私の職場も、休みたいときにすぐに休みが取れる環境ではないため、この問題にはとても骨が折れました。
結果的に、上司に無理を言って別の日の休みを前倒ししてシフトを変更してもらったり、同僚に無理を言って休みを変わってもらったりしてなんとか対応することができたのですが、まさか「これから今の仕事を辞めるから、いま応募している会社に面接を受けに行く」とは言えないし・・・。
休みを変更する理由をやんわりと聞かれるたび、とても心が折れそうでした・・・(;´Д`)w
日程の調整はもちろん、現職の職場の状況だけでなく、応募先企業の日程調整も必要になります。
なんせ、働いていたら、絶対に休めない日って存在しますよね。
仮に応募先企業から提示された日程がどうしても休めない日だったら・・・。
応募先企業にお願いして、日程の調整をしてもらわなければなりません。
一応、ハローワークの窓口にも行って面接日程の変更をハローワークからしてもらえないか確認しましたが、「そこから先は応募者様と企業様が直接やり取りをして決めてください」と言われてしまいました・・・(;´Д`)
私の場合、初めに提示された面接日がどうしても休めない日に当たってしまったのもあり・・・( ;∀;)
そして面接日の日程調整をしようにも、日中は働いているためすぐに連絡が取れない。
これが結構なストレスでした。
現在の職場は携帯電話をロッカーに置くタイプのところなので、連絡があったかどうかの確認がすぐにできなくて、休憩時間にしか確認できないことが私の不安な気持ちをあおりました。
すぐに連絡を返すことが難しいということがあらかじめわかっていたので、その旨も履歴書の備考欄に記入し、応募先にお知らせしておきました。
「現在在職中のため、平日〇時から〇時はお電話が繋がらないことがあるかと思いますが、午前中にご連絡をいただければ、休憩時間に折り返しのご連絡をさせていただきます。」等と記載し、応募先に不安を持たれないよう配慮しました。
結果的に、応募先にも現在の職場にも日程調整をしてもらい、なんとか面接にこぎつけることができました。
在職中に転職活動をしようと考えている方で、すぐに休みがとりにくい環境に居るのであれば、ここは本当に覚悟しておいたほうがいいです。
わたしは身をもって体験しました( ;∀;)w
で、面接どうだったん?
なぜだかわかりませんが、ほとんど緊張せずに受けられました。
(いや、本当になぜだかはわからない・・・。最終的に、面接官のひとりに「全然緊張してないように見えますね」なんて言われる始末w)
終始和やかなムードで進み、職務経歴書を褒めてもらえ、応募先企業に対する自分の熱い想いもしっかり伝えられたし、面接官とのやり取りの中で、「残業はほとんどない」とか、「なかなか辞める人が居ない」とか、「うちは休みも多いし趣味の時間もしっかり楽しめる環境ですよ」とか、なんだかとても働きやすそうな環境であることがわかって、さらにそこで働きたい気持ちが強くなって帰ってきました。
でも自分以外にあと3名ほど応募している人が居るとも聞いていたし、この時点で確実に受かる!とは思えなかったので「いいなぁ、こんなところに転職できたらなぁ・・・」とトボトボ帰ったのを覚えています。
ちなみにここが第一希望。
「結果は後日、合格者には電話で連絡を入れます」とのことだったので、他に応募している求人に頭を切り替え、結果を待つことにしました。
あぁどうか、合格しますように・・・!
何事もなく日々が過ぎる・・・
応募先企業からの電話連絡が来ないことが不安で仕方なかったですが、「もしここがだめでも、きっと待てば必ずまた”ここで働きたい!”と思える求人に出会えるはず!」と本気で考えていたので、そのあとも変わらず求人票をチェックし続けていました。
最悪、辞めるまでに仕事が決まらなかったら失業保険をもらいながら暮らせばいいし(自己都合退職だから失業手当が支給されるのは辞めてから3か月後ですが。。。w)、そのための貯金だってしてきました。
備えあれば患いなし、です。
もう、心をすり減らして、嫌だと思う仕事を毎日残業してまで一生懸命働きたくなかったんです。
わたしは私自身のために、転職する道を選びました。
それが吉と出るか凶と出るか結果はまだわからないけれど、なにも「行動しない」ことこそが一番のリスクであることはわかりきっているので、わたしはあえて、「行動すること」を選びました。
「行動すること」を続けていくと、自分で自分の人生を切り開いていっている感覚がして、とてもワクワクした気持ちになります。(^^)
そして合格を知らせる電話が鳴った
第一希望の企業から、採用のお知らせの連絡をもらったときは本当に嬉しかったです。
こんな、なんの資格もない30代のわたしでも、行動さえ起こせば自分が望んだ環境で働くことはできる。
まだ、新しい職場で実際に働いていないのでこの先どんなことが待っているのかは想像もつきませんが、今、イヤイヤながらやっている仕事から解放される喜びはとても大きいです。
開放感がすごい。
現職を辞めてほとんど空白期間なしで働き始めるので身体が少々キツイかもしれませんが、慣れるまでの辛抱なのでなんとか乗り越えたいと思っています(^^)
さいごに
いかがだったでしょうか?
現職を辞めたいけど年齢のことがネックでなかなか決心がつかない方や、辞めるきっかけがつかめない方へ、少しでも背中を押せる記事になっていたら幸いです。
働きながら転職するってとっても体力・気力が要るものだけど、やってみれば案外すんなりいくかもしれないし、これからの長い人生、そんな挑戦の機会を設けてみてもいいんじゃないでしょうか?(^^)
ハローワークの求人だけだと心もとないので、本気で転職を考えているなら、転職エージェントサービスに登録してハローワークの求人と併用して見ていくことをおすすめします。
リクルートエージェントなどの転職サービスには、ハローワークには載らない優良な求人が載ることがあるからです。(非公開求人と呼ばれるものですね。)
希望する方には面接指導や履歴書の添削、また応募する時には給与交渉までしてくれるので、自分の希望の働き方にぐっと近づけます(^^)
ここまでいろいろとお話してきましたが、今のまま、心にモヤモヤを抱えたまま、”行動しない”ことこそが一番のリスクです。
いやだと思っている仕事をいやいやながらもそのまま続けていくのか、それとも今すぐではなくても何かしら行動に移していくのか・・・
”善は急げ”、とも言いますね。
なにより、自分自身のために、なにか少しでも行動に移せたら、自分の中の意識も含めて少しずつ何かが変わっていくと思いますよ♪
リクルートエージェントは登録も利用も無料なのでおすすめです(^^)
リクルートエージェント公式サイトわたしはひとまず次の職場が決まったので、心から安心して今の仕事も最後までこなしたいと思います。
この記事がどなたかの参考になっていれば幸いです!
あなたの挑戦を、心から応援しています(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた、お会いしましょう!!