自信をつけたい人におすすめしたいこと【好きなことを突き詰める】

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自分に自信がない、自信をつけるにはどうしたらいいんだろう・・・
そんな風に考えてしまう人は少なくないと思います。

仕事をして疲れて帰ってきて、寝る前ベッドに横になりながらスマホで「自信をつけるには」「自信がない どうしたら」などで検索しては自分にはできないと落ち込む日々・・・

でも、大丈夫です。今もし漠然と自信がなかったとしても、あなたの考え方ひとつで心の持ちようはいくらでも変えられます。

今回は自信がなかった私が、いかにして自信を持てるようになったかを話していきたいと思います。

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今いる環境から逃げ出す

いきなり無茶苦茶なことを言うなぁ・・・と思われたかもしれません。

ですが今あなたが自信を持てないのは、恐らく今いる環境がその原因の多くを握っているからだと私は考えます。

それは攻撃的な口調で話してくる上司や同僚の存在であったり、自分に合わない仕事内容であったり。

あなたのパーソナルな部分を否定してくる人が近くに居るのであれば、いますぐ距離を取ってください。その人はあなたに悪影響しか与えません。


あなたを否定する人間とは、極力関わらないようにしてください。

もし、逃げられるなら、逃げていいです。

つらい気持ちはあなたにしかわからないものだし、自分を救えるのも、他でもない自分自身です。

もしも、今の環境から逃げ出すことが難しい、というときは、あなたを否定しないで認めてくれる、あなた自身をまるっと肯定してくれる人を見つけてください。

そんな人が近くにひとりでも居るだけで、あなたのつらい気持ちはだいぶ救われるはずです。

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人と比べない

本来、わたしたちは生まれてから、自信があるとかないとか、そんなに深く考えて生活していなかったはずです。

子供のころはただ遊んでいれば楽しかったし、そんなことを考えなくても生きていけました。

大人になると、自分が今いる位置を、自分ではかるようになります。


自分以外の誰かと、自分のことを比べてしまうんです。仕事ができる人と自分を比べてみたり、きれいで可愛い女性と自分を比べてみたり。

そこから得られるもので、自分にいい影響を与えるものはあるでしょうか?
人と比べることで、自分のほうが勝っているとか、この部分は負けているけどこの部分は負けていないとか。

私は、比べるべきは「自分以外の他の誰か」ではなく、「これまでの自分自身」だと思っています。


こんな風に書くとストイックなアスリートみたいに感じるかもしれませんが、ようは「いま」の自分が、「過去」の自分に勝っていればいいんです。

できなかったことができるようになったとか、新しいことに興味を持つようになったとか、それは本当に小さなことでいいです。

「過去」よりも「いま」のほうが1ミリでも勝っているなら、あなたは日々を、大切に積み重ねてきた証拠です。自信を持っていいと思います。

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好きなことを突き詰める

好きなことを突き詰めるのが、自信をつけることとどう関係するんだろう?と思われるかもしれません。ここでいう「好きなこと」は、あなたが好きなことであれば本当に何でも構いません。

ラーメンが好きならラーメン屋を開拓するでもいいし、自分で作ってみるでもいい。
プチプラでDIYをするのが好きなら、新しいグッズを探して何か作ってみるでもいい。
美しい景色が好きならカメラを買って、ひとりで撮影会を開いてもいい。
それは形から入ってもいいし、本当に些細なことでもいいんです。

あるひとつのことにとても詳しい人が居たら、その人に尋ねてみたくなりませんか?
そしてその「詳しい人」に自分がなれたら、自分が質問される側の人間だったら、楽しそうだと思えませんか?

例えば私なら、コーヒーが好きになり、朝食にインスタントコーヒーを作っていたところを、毎日少しだけ早起きして朝からコーヒー豆を挽いて、ハンドドリップでコーヒーを落とす時間を作ってみました。


これによって何が得られたかというと、朝から贅沢な時間を過ごせている、と感じる心の豊かさと、コーヒーに対する興味、(もっとおいしい淹れ方はあるのか・どの種類の豆が好きなのか突き詰めたい、と思う心)でした。


朝から優雅な時間を過ごせている、と感じることは心の健康にとてもよく作用していて、前日に嫌なことがあったとしてもコーヒーを淹れるときはそれすら忘れています。

人生を豊かにする意味でも、この「好きなことを突き詰める」のはとてもいいことだと私は思います。

小さな成功体験を積む

自信のない人が自信をつけるには、「小さな成功体験を積む」のがおすすめです。


これは、新しいプロジェクトを始めるとか、新規事業を立ち上げるとか、そんな大きな挑戦ではなくて、毎日の生活の中で自分が「些細なことだけど気になっていたこと」に、ひとつづずつ取り組んでみてほしいんです。

例えば、もう使わないけどずっとそこにある、「目に入ると気になってしまうもの」を処分してみたり、少しサイズが大きいスカートのウエストを自分で縫ってウエストダウンのリメイクをしてみる、でもいい。


気になっていたことがひとつ片付くだけで、頭の中の考えたくないリストに載っていた項目がひとつ減るような気がして、気持ちがスッキリします。

そんな些細なことでも、ひとつひとつが積み重なれば、少しずつ自信に繋がっていきます。


身近にある、気になっていた些細なこと、何でもいいので、ぜひ取り組んでみてください。

失敗する

一見、自信をつけることとは真逆に思われるかもしれませんが、失敗する、というのはとてもいいことで、なぜならそれは、「行動したひとにしかわからない」ことだからです。

この世界で表に立つ人は、キラキラと輝いていて順風満帆な人生を歩んできた人に見えるかもしれません。
でも、その背景には様々なドラマがあって、実際のところはいろんな失敗を乗り越えてその人の今があるわけで・・・

成功と失敗って紙一重で、成功するためにある程度の失敗は必ず必要だと思っています。

初めからうまくいく人も中にはいるかもしれませんが、それはごく少数で、多くの人は、失敗から何かを得て、その失敗を糧に成功へと歩みを進めます。

そして何より、失敗するためには行動しないといけない。

多くの人が、「思っていてもしない」ことが多いように思います。もちろん私もその一人です。

ですが、成功する人の多くは、その「行動」をいち早く行っています。そして数多く行っています。

その中のどれかが成功すればいいんです。


当然、「なにもしない人」より、「なにかに挑戦する人」のほうが成功する確率は上がります。

そして、仮に何かに挑戦したとして、もし失敗したとしても、かまいません。


あなたの失敗した経験が、のちに誰かの役に立つときが必ず来るし、その失敗を乗り越えたあなたは、過去の自分よりも必ず成長しています。

「この世界に無駄なことなんてひとつもない」といいますが、自分のとらえ方次第で、失敗はあなたの財産にもなりえると私は思います。


失敗するから人は成長できる。その失敗を乗り越えた先に、本当の意味での自信がつくのではないでしょうか。

まとめ

とはいえ、自信をつけるのは簡単なことではないかもしれません。

でも、何事も「積み重ね」です。継続は力なり。

続けられる人が少ないからこそ、それをし続けた人が際立つ瞬間が必ずある。

小さな成功体験や、自分の好きなことを突き詰めた先に、理想の自分が居ると信じて、今は愚直に、今できる些細なことを続けていきましょう。

そんな毎日を過ごしていたら、いつの間にか、自信に満ち溢れた自分になっているものだと思います。

本当に、少しずつでいいです。少しずつ、前に進んでいきましょう。

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